デジタル出力は見た目に拘っては駄目！！

デジタル出力を相変わらず「紙」での要望が多い、利用者によってはデジタルデバイス
が苦手な方もいるので、ある程度は止む得ないと思う。
しかし、その苦手なな方は決して「過度」な要求はしてはならない。
見た目がきれいだの、罫線だの、まして色等は要求してはならない。

理由は簡単、要求すれば「製作者」のすべてが、デジタル出力の本質お理解して
はいないので、あたりがわるいと、待ってましたとばかりに、上記を満たす「過度装飾」
を行う。
カラーをふんだんに使い、バランス称して、レイアウト（列幅・行幅）までいじりまわす。
更にExcelでは最も避けるべきセル結合などを平気でやってしまう。

これは企業としては生産性の低下であり、データ共有の阻害となるが、この手の製作者
は、そんな意識は「ゼロ」どころか「マイナス」であるため嬉々として時間をつぎ込む。

この査定を経営者が出来ないと悲惨な結果になると断言する、些細なことのようだが、
DXなどは絶対に無理である、この過剰は伝染することを忘れはならない。

Excelをワープロ化して使う手合は、害虫に等しいので、即刻駆除すべき・・・・

わかお　かずまさ

VegaSystems