支援者各位
伊太祁曽神社禰宜 奥 重貴
日本人の心の源流・神社文化を日本語英語のバイリンガルで世界に発信
目標額達成御礼
この度は、日本人の心の源流である神社文化を日本語と英語の2言語で世界に発信する取り
組みに対しご支援を賜り、
誠にありがとうございました。おかげさまで無事に目標額に達することができました。まずは深く御礼申し上げます。
これから数ある神道用語の中から特に重要と思われる単語を50厳選し、私を含めた数人で分担して日本語の説明文を執筆いたします。
その日本語の説明文を英語圏のネイティブで日本文化に理解のある方に英訳してもらいます。
こうして出来上がった日本語と英語それぞれの成果物を、伊太祁曽神社は勿論、
この取り組みに賛同協賛いただける神社などと共有して発信を行います。
この取り組みの内容にも記しましたように、現状の様々な説明文では言葉足らずがあると感じています。
奇しくもこの取り組みの募集期間中に、祇園祭で有名な京都の八坂神社では外国人が拝殿の鈴を乱暴に鳴らしているのを
注意した日本人に罵声を浴びせるという事件が発生しました。
事の真相は詳らかではありませんが、彼の外国人は鈴を鳴らす行為を面白がって行っており、
参拝のために行うものであるという理解がなかったのではないかという推測がネット上では流れていました。
今年4月に畏くも天皇陛下より第63回伊勢神宮式年遷宮の勅許が出されました。
令和15年秋の遷御に向けて明年より様々な神事が進められてゆきます。
こういった厳かな神事を変わらず行ってゆくためには、外国人に対して神社とはどういう存在であるのか、
神社ではどういう振る舞いをしなくてはならないのかをしっかりと発信してゆく必要があると感じています。
また日本人自らも今一度、神社とは何なのか、神社ではどういう行動をすべきなのかを確認することが大切だと思います。
初代神武天皇の即位を以て建国とする我が国は、間もなく建国2700年の歴史を数えます。
この悠久の歴史の軸として存在している神社・神道について、
より多くの方に正しく理解していただけるように尽力いたします。
尚、この取り組みの進捗につきましては情報発信サイトを構築する予定でおります。
サイトができましたら、またご案内を差し上げます。引き続き応援の程、よろしくお願いいたします
この度は、誠にありがとうございました。
わかお かずまさ
VegaSystems
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