PoEその2

GIGA対応用
PoEには、給電側と受電側があり、それぞれPSEPDと呼びます。
PSEはSwitchに組み込まれたHUB兼用型と、LANケーブルの中間に挿入する
インジェクタータイプがあります。
前者はA、B方式のどちらでもOKですが、後者はB方式がほとんどとなっています。
PSEとPDの内部構造を示します。
これは100Base-TXの仕様ですが、4-5/7-8を同様に構造に、TX-RXをDSPに変えれば
1000BaseT対応となる。
重要なポイントとして、直流電力は信号変換コイル(トランス)の中点から供給され、
PD側も同様な部分から取り出されてる点です、これにより。信号線と電力供給を
同一芯線で実現している。

PSEはA方式またはB方式の選択が可能だが、PDはA、Bの双方に対応する事が求められる。

<まとめ>
PSEはHUBタイプと途中に挿入し、そこから給電するインジェクタータイプがある。
PSEの給電方法はA方式またはB方式のいずれかで、両用は存在しない。
PSEのインジェクタータイプはB方式が99.9%

PDはA方式またはB方式のいずれでも対応しなければならない。

PSEの機種によっては極性(プラス・マイナス)が逆で給電されるタイプ
があるが、これはPD側で補正されるので問題は無い。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味する。
規格ではAlternativeA、AlternativeBと表現されているが、ここでは
A方式、B方式と表現。

http://jp.bloguru.com/kuma/241832/poe1
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データ通信の確保

クラウド利用で通信の確保は至上命題となっています。
これは社内の伝送機器の保守だけでは不十分です、通信経路(電線)が
安全であることを保持せねばなりません。
ここは従来の電話回線経路の支柱を利用して光を引き込んでいます。
ところがその途中の木がどんどん成長しており、もし大風で揺れたりすると
危険な状態となっています、このような危険を除去しておくのも大事な保守です。
※この木は枝払いをしていただきました。
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PoEその1

PoEはPower Over Ethernetの略となります。表記は現時点ではPoEとするのが
一般的です。
PoEはLANケーブルで電力を送る方法で、通信線としてのLANケーブルと兼用することが出来るため、設置等が極めて便利になります。
さらに、印加電圧の最高値が電気工事規則で定める70V以下(実質は57V以下)で
あるため、施工等が工事規則に縛られることがなく、免許・資格が不要です。
PoEはIEEEで細則が定められており、現時点では給電方法がA方式とB方式の
2つが存在します。※
B方式の場合、10Base-T/100BaseTであれば、未使用の4,5,7,8番を使用します。
現時点ではPoE対応機器の大半が100BaseTXであるため、動作理解がし易いと
思われます。

写真のA+-、B+-はそれぞれの極性を示します。
ツイストされた1-2/3-6/4-5/7-8は信号伝送ではそれぞれが別極性となりますが、
PoEでは一対を同極、つまり2本で1電力線となり、LANケーブルの芯線の細さを
補っています。
つまり、A方式ででは1-2を直流的には一本とみなし+側、3-6は-側となります。
※A方式でも1-2側がマイナス、3-6側がプラスのタイプがありますがが、受電側で
極性変換機能があるので問題はありません。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味します。
規格ではAlternativeA、AlternativeBと表現されているが、ここでは
A方式、B方式と表現。
<現時点での資料>
http://jp.bloguru.com/kuma/242146/poe7
http://jp.bloguru.com/kuma/242137/poe6
http://jp.bloguru.com/kuma/242136/poe5
http://jp.bloguru.com/kuma/242028/poe4
http://jp.bloguru.com/kuma/241900/poe3
http://jp.bloguru.com/kuma/241890/poe2
http://jp.bloguru.com/kuma/241832/poe1
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小秀山トレッキング(2015.06.07)

台湾出張の疲れの癒えない状態で、5月3日にも登った小秀山に。
一宮5時出発、白川林道の登山口を8:05スタート
小秀山は乙女渓谷ルートが一般的で登山道もよく整備されているが、この白川ルート
は未整備。前回は残雪に悩まされ最後に思わぬ時間を消費し4時間オーバーで
やっと頂上へ。
今回は雪はなく、夏道でスムースに登山が出来た、それでも所要時間は2.5時間(休憩無し)
ルート説明:
スタート地点標高は1310m
登山道からいきなり足場の悪い急登が始まる。木の根、ゴロタ石、段差など・・・
25分くらいで尾根道、ここが標識A。
稜線上に崩壊したフェンスが延々と続く、引っ掛けない様に注意が必要、道も狭い。
上の一部に葉を残した大きな立ち木の根本を過ぎ、少し行くと最初ピーク
1536m。視界が開けると「ふくろう岩」が見える、少し下って登ると、突然ふくろう岩が現れる。登山道は雪で倒れた枝が各所にあり、歩きにくい。
更に6月には笹や雑草が道を覆って、歩きにくことこの上ない。
さらに「タラ」が自生しており、枯れた枝は刺がイッパイ。
登山道は急登部分が繰り返され、標識Bまでは木陰が少ない。
標識B付近から5月は残雪があったが、今回はゼロ。
ここからは木陰で斜度もそこそこ、道も広く歩きやすい。
標識Cを過ぎると、木のカブの間を抜けるなど足の位置に苦労する箇所が
増える。標識Dを過ぎ、大きな岩を回りこみ、トラバース気味のヤブの急登
を進むと、突然頂上に出る。
帰路は登りより注意が必要、慣れない登山道で足を使っているので、段差と
ゴロタ石の浮きに注意。登りは何でも無かった、標識Bからふくろう岩までが
結構辛い、段差が夏草で見えないので慎重に降りる。
Wストックを推奨。
帰路1536mピークを通過後、左に広い登山道分岐が現れるが、これは荒れ道。
丸太で「止め」があるので注意。
標識Aから少しは緩いが、すぐに急な下りとなる、手で木を掴んでおりる方が無難。

登山口にある駐車場は6台程度は駐車可能、ただしアスファルトの舗装の
路肩が崩れているので要注意。
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私には理解出来ない・・・・

ここ数年、Computexでこのブースが出展されています。
OC(オーバークロック)コンテストなる意味不明の理解出来ないシロモノです。
液体窒素をかけながら強制冷却してマシンの限界を試すモノのようですが。
これが何を意味するモノものなのか全く理解が出来ません。
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御嶽山の噴煙

DP2merrillでの撮影、大きくなります、DLしてみてください。
今日は強風・晴天のためか御嶽山がくっきり見えました。
噴煙はかなり減少したようにに見えますが、どうなんでしょう・・・・
明日は、この南に位置する小秀山に登ります。
前回は5月3日に登頂、一ヶ月後にまた登ります。
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帰国後の後処理

海外出張の後処理は、どんな遅くても疲れていても必ず帰宅直後にします。
着替えの洗濯等は当然ですが、私の場合IT機器など普段使っている機材を海外に
持ちだしているので、これを翌日会社に持参する等の整備が必要です。
充電器やメモリーカードのチェック、これに複数台のカメラ、資料など。
更に、電気カミソリ、携行したバッグや小物入れ、パスポート、現地通貨、レシートや
ホテルの支払い書、交通費等の細々とした明細の整理。
洗濯をしながらこれらを済ませます、注意すべきは携行品を必ず最初の保管場所に
戻すことで、これを怠ると次回大慌てする事になります。

最後に旅行カバンのタグを外します、これは現地到着後も必ず行います。
小さいバーコードのタグをベタベタと複数取り残している方をよく見ますが、荷物紛失
の元です。空港で貼り付けられてモノは必ず剥がしておきましょう。

昔の話ですが、インドネシアで旅行かばんに白チョークでマークされる場合があります。これは中身を開けて検査する指示のようです。10年前は確かでした・・・・
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キッチン換気扇のメンテナンス

折角の晴天なので今日・明日と山行きを考えていましたが、度重なる出張でキッチンのメンテが中々出来ておらず、先日も油が垂れるのを発見。
今日は思い切ってキッチンの換気扇周りの大掃除となりました。
カバーは洗剤等で比較的簡単にクリーニングは出来ますが、問題はFANの部分です。
洗剤を入れたぬるま湯に30分ほど浸し、割り箸でこそげ落とす手法で掃除です。
フィルター等は割にこまめに交換していますが、空気中の塵、特に排気ガス等は
しっかりこびりついています。排気性能が低下するほどではありませんが、この機会
クリーニングしました。さすがに疲れて壁面は残しましたが、換気扇本体はピカピカです。
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海外でのデータローミング

海外出張での悩みはデータ通信です。データローミングの契約は実質1日単位で、都度申し込みをすれば970円などと表示していますが、毎日申請せねばならず厄介です。
ならばWiFiでとなりますが、それがどっこい簡単ではありません。
日本はFREEWiFiが少ないと言われますが、そのまま何の制約も申請も無く使えるWiFiは海外でも意外なほど少ないのです。
メールでの登録やスタートページで「OK」をするなど、現地の言語に不案内な方には
敷居は低くありません。
これは日本でも同じですが、人が密集する場所では接続出来ても速度が出ない。
実質的には使いモノにならない状態が発生します。
今回のTAIPEIComputexの会場はまさにそれで、FREEWiFiはほとんど使いモノにならない状態でした。
ただ、今回は調査の意味もあってデータローミングを一切行わず、WiFiのみ、それもホテル以外は完全なFREEのみを使って通信を行いました。
結果はホテル以外ではメールの受信がせいぜいで、とてもSNS等は利用出来ません。
しかし考えようで、何もSNSを四六時中接続する必要もなく、GoogleMAPもなければないでさほど不自由ではありませんでした。(※私は方向・位置感覚は常人以上と言われています)。
たまの海外旅行なら多少の出費は構わないと思いますが、頻繁に海外出張がある方はデータローミングアリきでではなく、思い切って中止してWiFiのみでの運用をされることをおすすめします。
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Computexのキレイナオネエサンその3

FBの方はオリジナルをみてください。
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