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年度末になり、事業の目標達成の有無について企業や法人で確認される時期になります。
私の法人では理事会でも報告するのでやはり緊張はしますね。
今回の私の事業所で掲げた目標の中でショートステイの稼働率が過去最高を達成しました。
コロナ禍でありながらも目標を大幅に上まわることができたのもチームのお陰だと思っています。
この目標が達成できるかできないかのポイントは色々ありますが、1番のポイントは
「行動」に移したかどうかにあります。
行動しなければ達成なんてできるわけないと当たり前に思うかもしれません。
ですが、残念ながら多くの人が目標は立てたらお終い。
行動に移さない人の方が多いのが事実です。
行動に起こせない要因とすると行動に対する心理的ハードルが高いと感じる。
行動の内容が抽象的過ぎて何をして良いかイメージがわかない。
このような潜在的な理由があります。
行動は赤ちゃんでも登れるぐらいの階段からスタートして徐々に高くして行くことをお勧めします。
もし、個人で掲げた目標にしろ、組織の目標にしろ未達であったのなら、行動計画がどのようになっていたか振り返ってみてください。
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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
介護士としてもリーダーとしても求められることはたくさんあります。
その中でも双方に共通して必要な必須スキルがあります。
それはなんだと思いますか?
正解です!
観察力です!
観察力が高い人の特徴は
良く気をつけないと見えない部分まで見ているため、小さな変化に気づきやすい。
またコミュニケーション力にもつながる力です。
表情、態度、言動、仕草、雰囲気、など相手の状態から読み取る力になります。
見ると観察は全然違います。見るは意識してないので入ってきた情報は流れ落ちていきます。
介護士は利用者の方の変化に敏感でいることが求められます。
そしてリーダーも部下やチームの細かい変化に気づける力が求められます。
だからこそ観察力が求められます。
観察力が低い人は残念ながら、
得られる情報が少ないので、気づきも生まれにくく、成果を出しにくいと思います。
観察力を鍛える方法もあります。
1.興味を持つ
興味を持って意識を向けるだけで得られる情報量が変わります。
2.事実だけを見て、主観を入れない
人は情報に色をつけてしまうので、色をつけずに見ることが大事です。
3.観察→想像→推理→行動を繰り返しす。
4.固定観念を取り除く
5.周囲を良く見る
このようなことを意識すると観察力は高まります。
後はリソースから考えることも大事で、
私であれば昔から人の顔色を伺っていたり、サッカーのポジションがディフェンスだったこともあるので、とにかく相手を観察する癖がついていたりします。
今から鍛えることも大事ですが、これまでの経験で観察力が身についてることもあるはずです。
ぜひ振り返ってみてください。
よく部下がリスクばかり考えて動けない、あるいは動かないことはありませんか?
私の事業所の中でもスタッフがどうすれば良いか分からず右往左往していることがあります。
一番多いのがケアの悩みで次がご家族対応ですね。
なぜ右往左往してしまうのか?
それは正解か不正解がわからない。
だからもし間違っていたら責任を負わされるのが嫌だ。
このような思考がぐるぐる頭の中で回ってしまっているんです。
このような場合、過去の失敗で自分のせいにされた記憶が元になっているので、なかなか強力な潜在意識としてこびりついています。
ですがこれが必ずしも事実かというとそうではなく、多くのことがスタッフに責任がが及ぶことはありません。
だからこそリーダーは」部下を勇気づける」力を身につけて欲しいと思います。
アドラー心理学のような勇気づけるとか高尚なことではなく。
単純に「責任は私が取る」
この言葉を投げかけるだけで部下は楽になります。
仕事の実行責任は部下
結果責任は上司
責任を取れる上司がいれば部下は安心して働けます。
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介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
仕事では日業務が忙しくて「今」目の前にあることに意識を向けて集中していると思います。
ですが残念ながらそれは間違えです。
正しく伝えると視る順番が違うということです。
今しか見ていないということは視野が狭くなっている状態で視界が開けていません。
そうすると自分の仕事や行動が何につながっているのかわからなくなってしまいます。
これ結構あるあるですよね。
なんのためにこの仕事しなきゃいけないんだっけ。なんて思ったこと誰でもありますよね。
私だってありました。
恐らくその時は視点の置き方が間違っています。
大事なことは「未来」に視点を置いて「今」を視ることです。
これだけで行動も変わりますし、意識も変わります。
これってコーチングの理論と同じになっています。
つまりリーダーとして自分自身だけでなく部下をマネジメントするときは、
「未来」から「今」の視点で指導することが大事になります。
リーダーとして置くべき視点を間違えないようにしてください。
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介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
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認知症介護指導者
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原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
リーダーの役目の中には物事の判断、決断をすると言ったことがあります。
それは現場の中で起こっている課題から家族からの要望、部下からの意見など多岐にわたります。
リーダーになる前はそんなこと考えずに仕事をしていれば良かったと思います。
しかし、リーダーになると急にそのようなことが求められるようになってきます。
新人のリーダーやリーダーとしての経験値が少ない人はこの決断力、判断力が伴っていないので自分で決めることができません。
だから大抵は上の役職に確認に来ます。
はじめはそれでも良いのですがこのままでは能力は向上しません。
大事なことは上司がどのような決断、判断をしたのか。
その判断基準はどのようにしていたか。
組織の方向性はどうなっているのか。
このような視点で観察しておくことです。その上で次回似た内容に直面した時、自分なりに判断、決断してみることです。
そして、不安であれば自分の見解を伝えて上司に確認してみましょう。
こうやって自分自身のマネジメント力を高める活動を行ってくことが大事になります。
反対に上司の方々はこのような経験を意図的に経験できるようマネジメントすることも大事になります。
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私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
銀座コーチングスクールプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
私たちは組織に属しています。
組織に属すということは組織の方針に従いながら仕事をすることが求められます。
そしてその決定は現場の知らないところで決定されることも多いはずです。
現場が知るまでにはいくつかの報告の流れがあります。
組織の決定が管理職、そして管理職からリーダーへ、最後に現場に内容が降りてきます。
これだけの人数を介すわけですから必ずしも全ての意図が伝わるとは限りません。
まさに伝言ゲームになってしまいます。
もちろん管理者である私のような存在は決定事項の内容や経緯、理由などをリーダーに伝えています。
しかしながらリーダーによっては現場に決まったことしか伝えないリーダーが少なからずいます。
これでは共通認識が図れません。
私のところにも直接スタッフが確認に来ることがあります。
リーダーから説明を受けたか聞くと「それは聞いてません」と答えます。
理由を説明したからと言って全員が納得するわけではありませんが、リーダーには説明する責任がありますね。
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私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
リーダーや管理者として勘違いしていませんか?
割と勘違いしている人がいて、間違ったマネジメントをしてしまっている人がいます。
それは一つが部下と競争するリーダー。
そしてもう一つが部下より現場に詳しくあろうとする人です。
部下と競争するリーダーの特徴は「昔はよくこうだった」「自分はこうにやってきた」と口出したり、押し付けてしまう人です。
これをしてしまうとチームの成長が止まる。つまり、部下の成長を止めてしまいます。
そしてもう一つの部下より現場に詳しくあろうとする人は「プレーヤーとしてい続けようとする人」です。
介護の現場はほとんどがプレイングマネジャーだから仕方ないじゃないかと思うかもしれませんがそれではリーダーとしての仕事はできていないと言わざるえません。
リーダーの仕事は部下たちから情報を吸い上げて、それをもとに判断を下すことです。
だから現場を知っている必要があるのではなく、判断するために必要な情報を吸い上げて決断する力を養う必要があります。
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群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
今日は認知症介護指導者bing関東ブロック大会でした。
各県の指導者の方々の報告はとても参考になり、地域との連携の方法が本当に多様であることが実感できました。
それだけに私はあまり地域に出て行くことが難しいのでジレンマを感じたりもします。
今回、私は貴重なお時間をいただき1時間コーチングについてお話をさせていただきました。
コーチングを学んで気づいたことは認知症ケアにおいて大切とされていることを自然と身につけることができるようになっていることです。
今日もBPSDの研究レジストのなかで、BPSDが改善された関わりとして認知症の人を褒める、感謝、たくさん話すといったことが改善につながったと報告がありました。
当たり前のことかもしれませんがケアの現場ではこの当たり前のことができない現状があります。
人は人のマイナスなところを無意識で見てしまいます。
だから認知症の方の失敗を咎めたり、できなくなったことばかり見えてしまいます。
認知症の人もたくさんできていることがあります。
そこに視点を持つことで自然と承認することができるようなります。
傾聴を意識することで言葉だけでなく、相手の表情や態度、気持ちを理解することができます。
今回の報告を聞いて、より確信が持てました。
介護士が自然とコミュニケーション力が高まれば無意識的にそのような関わりができるようになると感じました。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わります。
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わります。
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わります。
認知症の人が施設で自分らしく安心して生活が送れるためにも、私はこれからも介護リーダーの育成に注力していこうと改めて強く思いました。
今回、貴重な機会をいただいた新潟県の運営に携わられた皆様ありがとうございました。
来年は群馬県が担当になっているので、今度は私もサポートを頑張りたいと思います。
おはようございます。
昨日群馬県介護福祉士会でリーダー研修のオンライン講座を行いました。
33名の方にご受講いただきました。
オンラインならではで普段参加できないキャラの方々にもご参加いただくことができたのはオンラインが普及したこと他ならないですね。
コロナ禍であっても学びはできます。
昨日の中でリーダーシップとマネジメントの話しで例え話をしたのですが、
競馬や乗馬の騎手と例えました。
馬鹿という言葉がありますが、とあるテレビで馬と鹿はどちらが馬鹿なのか迷路を抜け出すコーナーがありました。
私は競馬が好きだったので馬が勝つと思っていたのですが、馬が負けたんですね。
そう考えると競馬や乗馬の騎手ってかなり高度なテクニックを使っていることが分かると思います。
競馬で言えばゴールの方向に向かわせるリーダーシップを取りながら、道中馬の性格や特徴を考えながらペース配分をするマネジメントをしているわけです。
乗馬なんて障害物を飛び越えたりするかなり行動テクニックですね。
そしてそれは乗り手で結果も変わってしまいます。
これは人材育成でも一緒でリーダーのリーダーシップとマネジメントで部下の成長や組織の結果も変わってしまうことと一緒なんです。
ちょっと繋がりにくい人はスポーツに置き換えるとわかります。
プロスポーツチームは結果が出ないと真っ先に変えられるのは誰でしょうか?
監督です。
そして監督が変わると急に勝ち始めることがあります。
この原理と同じということですね。
昨日はそんなことをお伝えしてみました。
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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
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私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
おはようございます。
私はマネジメントに学んだコーチングを活用しています。
それなりに数字の改善やリーダー育成、スタッフとのコミュニケーションなどの場面で効果を感じています。
コーチングを学んで以降も学びを続けてアウトプットも繰り返しています。
今年のテーマはよりマネジメントについての理解を深化させようと思っています。
そんな中で手に取った一冊の本。
購入前に中身を簡単に一読し思ったことは、コーチングや信頼関係を土台とする考えとは真逆の組織論でした。
私の目指す場所とは反対の考え方でした。
それでも毎回同じ考えを勉強していても思考が広がらないと感じ、購入を決めて読み始めています。
うむうむ、なるほど。と思うこともあればなんか、モヤモヤする感情にされる。
まるで滝行をしている感じです。
そんな一冊ですね。
昔の私なら意気投合できる内容ですが。(笑)
ただ読んで思ったことは両極端になってはいけないというか私は両方の視点が必要であると改めて感じました。
組織に必要なことやルールはしっかり決める。
その中で個々に合わせた関わり方、指導方法が良いと思います。
この本から学べることはしっかり学びたいと思います。
今日の夜はオンラインで介護リーダーのための研修が入っています。
もう一度しっかり資料を確認して望みたいと思います。
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リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
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