その①
まさか、自分がこの時期に38度以上の発熱を5日間も続けるとは。
(この段階では、「そうは言ったってインフルエンザとか
他の病気の可能性の方が高いじゃん⁉」と思うことで心を落ち着かせてました)
その②
まさか、発熱・空咳・咽頭痛・倦怠感の感染疑惑セットが揃うとは。
(気合じゃ回復しません。皆さん早めに受診しましょう)
その③
まさか、ほとんどの医療機関で検体採取型の検査を実施してないとは。
(インフルエンザ検査はほとんどの病院でしてないです。
基本、発熱してる人は電話連絡してからの受診ですし、
受診できてもだいたいが問診のみです。)
その④
まさか、感染症専用ダイヤルにかけることになるとは。
(各自治体ごとに違うのでご注意を。)
その⑤
まさか、医師が「ま、念の為やっときましょうか」と
軽めのノリで撮ったレントゲンで白い影が見つかるとは。
(頭の中も真っ白になりました。)
その⑥
まさか、PCR検査を受ける事態になるとは。
(こんな方法だったんですね)
その⑦
まさか、こんなに現実味を帯びて、
『万が一、自分が感染した場合』を本気で考える時が来るとは。
(結果を知りたいし知りたくない。知るまでは暗く重たい時間が流れます)
最悪の想定をする、とよく言いますが、本当に嫌な想定でした。
強く感じたのは、病気自体への恐怖よりも
今後、周囲からの扱いがどう変わるんだろうという不安。
以前、地方在住の友人に
「地域で感染者が出たんだけど、
回復した後でも近隣の住人から
引越してくれって言われたりして、
居づらくなって引越した人がいる」
と聞いていたので、最悪そういうこともあるんだと。
それが自分に、というのもありますが、
何より、家族にたくさん嫌な思いをさせてしまうかもしれないことが、
本当に申し訳なく、いたたまれない気持ちになりました。
命もですが、社会生活を土台から脅かす病気です。
今回は九死に一生を得ることができましたが、
今日も増え続ける感染者数を見ながら、とても複雑な思いでいます。
そして、もう一つ。
そんな恐怖とまさに隣り合わせ、日常的に戦いながら
仕事をしてくれている医療従事者の方たちに
改めて、心の底から感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございます。
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馬場 美穂(ばば みほ)
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Posted at 2020-12-01 07:10
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