植木の剪定師さんにお願いしていた枇杷が届いたので、早速染めました。 枇杷の葉と枝を煮出すと・・・次第に赤味を帯びてきます。 染液に染め材を浸して、撹拌しているとき、山姥になった気分になります。 血の色なのです。 一日目の色は、サーモンピンク寄りの色です。 一晩寝かせた二日目の色は、ワインよりの色になりました。 枇杷の染液が醸し出す色は、大変お気に入りの色です。 まだ、いただいた枇杷があるので、再度染めたいと思っています。 それにしても、染め素材が無くなってきました。 何処かで売って、また染め素材を買いたいと考える日々です(笑)