今宵の宵月が雲間から顔を出しました。
昨日が弓張月のようです。
明日は、九夜月(上弦の月)です。
上弦を過ぎると、丸くなり始めます。
散歩道で
狗尾草が紅葉しています。
一斉に紅葉すると、それはそれで楽しめます。
以前、夕日が当たっていたのも綺麗でした。
散歩道で
満天星躑躅が紅葉しています。
今年の満天星躑躅の紅葉は、他の紅葉と比べると美しさがありません。
今日のカルガモは、四羽。
面白いことに、二羽ずつ、同じ恰好をしています。
雲が多い中の夕日でした。
この庭で
山茶花の花が咲いています。
今年は当たり年のようで、次から次へと開花しています。
この庭で
モミジが紅葉しています。
急に寒くなったので、
そろそろ紅葉したまま丸くなって枯れて行きそうです。
散歩道で
虎杖が黄葉しています。
染色では、紅色を発色しますが、葉は黄色になるのですね。
冬になると青空が広がる日数が少なくなります。
日本海側特有のお天気です。
この瞬間の空は、青と白で輝いていました。
散歩道の小川から田圃へ数羽の鶺鴒が飛び立ちました。
キセキレイもいたのですが、写真に撮れませんでした。
その横の草原では、猫が窪みに蹲っていました。
寒いのに大丈夫?
川では、カルガモが一羽だけ、泳いでいました。
『給食アンサンブル』
光村図書 (2018/9/5)
『泥』
小学館 (2018/7/17)
小学校で司書をしている友人からのおすすめの本を読みました。
『給食アンサンブル』
◇内容紹介◇
転校先の学校に馴染むのを拒む美貴の「七夕ゼリー」、
子どもっぽいのがコンプレックスの桃の「マーボー豆腐」、
親友の姉に恋をする満の「黒糖パン」、
悩める人気者の雅人の「ABCスープ」、
孤独な優等生の清野の「ミルメーク」、
姉御肌で給食が大好きな梢の「卒業メニュー」。
6人の中学生たちの揺れる心が、給食をきっかけに変わっていく。
給食がつなぐやさしく胸に響くアンサンブルストーリー。
小・中学時代を懐かしく思い出す作品でした。
『泥』
◇内容紹介◇
タマヤたちの小学校は、立ち入り禁止の森に囲まれていた。
森には、サンレイ・ファームという農場がある。
クリーンなエネルギーを研究しているらしい。
タマヤの大事な友だちマーシャルは、いじめっ子の存在に悩んでいた。
この日も、いじめっ子チャドが待ち伏せしていることを知り、いつもの道をさけて帰ろうと森の中に入り込む。
心配したタマヤも後を追った。
しかし、このことに気がついたチャドが、追いかけてきたのだ。
森の中でつかみ合いになり、タマヤは、マーシャルを助けるために、足下にあった泥を投げつけた。
タマヤとマーシャルは、必死にその場を逃げ出した。
翌日、いじめっ子は、学校に来なかった。
そして、タマヤの手にできた水ぶくれは、どんどんひどくなり、広がっていった。
"あの泥"が原因に違いない!
あの森で、なにか恐ろしいことが起きている・・・。
これまでにない近未来パニック小説 。
ルイス・サッカーらしい切り口のおはなしでした。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account