Search Bloguru posts

季節の匂い

https://en.bloguru.com/murasaki

freespace



それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある

あんじゅう(暗獣)

thread
あんじゅう(暗獣)

『あんじゅう』~三島屋変調百物語事続
宮部みゆき・著 出版社: 新人物往来社

~内容紹介~
一度にひとりずつ、一話語りの百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。
彼女のもとに不思議話を携えて様々な人がやってくる。
ある日、おちかは本所亀沢町の手習所<深考塾>の若先生・青野利一郎から 「紫陽花屋敷」と呼ばれる空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。
それは、<深考塾>の大先生である加登新左衛門・初音夫婦と、 草鞋に似た真っ黒な固まりである暗獣<くろすけ>との 交わりであった。
人を恋ながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。
表題作をはじめ4話収録。

2008年8月『おそろし』~ 三島屋変調百物語事始を発売されてすぐに読みました。
(レビューはコメント欄へ)

その続きです。
『おそろし』が期待外れだったので、続きが出ても読む気になれませんでした。

が、先日、中学校の図書室に新書ノベルスとして新刊本が入りました。
折角なので、借りて読みました。
これ、中学生が読めるかな?・・・挿絵もなく、文字ばかりぎっしり。

『おそろし』の時は、主人公のおちかが鼻について嫌いだったのですが、お互いに歳を重ねたからか、今回はすんなり読めました。

百物語(これで9話が完了)なので、まだまだ続きがありそうです。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
紫
Commented by
Posted at 2012-09-30 23:15

『おそろし』~ 三島屋変調百物語事始
宮部みゆき・著 角川書店

第一話「曼珠沙華」
第二話「凶宅」
第三話「邪恋」
第四話「魔鏡」
最終話「家鳴り」

~内容紹介~
17歳のおちかは、川崎宿で旅籠を営む実家で起きたある事件をきっかけに、他人に心を閉ざした。
いまは、江戸・神田三島町に叔父・伊兵衛が構える袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働く日々を過ごしている。
ある日伊兵衛は、いつも碁敵を迎える「黒白の間」におちかを呼ぶと、そこへ訪ねてくる人たちから「変わり百物語」を聞くように言いつけて出かけてしまう。
そして彼らの不思議な話は、おちかの心を少しずつ、溶かし始めていく・・・。
おちかを襲った事件とは? 
連作長編時代小説。

おもしろくありませんでした。 
『あやし』を読んでそれなりに期待したのですが、どんよりです。 
主人公のおちかが鼻についたからかもしれません。 

このお話は、百話まで続いて行くのでしょうか? 

今年の暑い暑い夏・・・わたしには、お暑が憑依しています。
★3つ

おもしろくなかったので、読後すぐにオークションで売りました。

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-09-30 23:16

あんじゅう 
気になる文章 1

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-09-30 23:16

あんじゅう 
 気になる文章 2

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-09-30 23:16

あんじゅう 
 気になる文章 3

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-09-30 23:17

あんじゅう 
 気になる文章 4

People Who Wowed This Post

mokomoko
Commented by mokomoko
Posted at 2012-10-01 00:08

宮部みゆきさんの小説は大好きなので、色々読んでいます。

「おちか」の名前は宮部みゆきさんの小説に他にも出てきますね。

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-10-01 14:56

初めて読んだのが『あやし~怪』でした。
・・・夏の夜を楽しむことができました。 
さらっと読めます。 
怖いというよりもひとのこころに棲む「鬼」のおはなしを集めた作品です。 
一番好きな作品は『安達家の鬼』です。 
どの鬼もどこか物哀しい淋しさがあります。 
お江戸には、闇と鬼の空気があったように思います。

宮部みゆきさんの作品は、まだこの三作しか読んでいません。

People Who Wowed This Post

Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2012-10-01 00:54

百話まで続くんですか・・・。
かなり長いですね。

おどろおどろしい話が続くんですかねぇ・・・(^_^;)

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-10-01 14:58

百物語なので、百話まで続きそうなのですが・・・如何なものでしょうね。

おどろおどろしいというよりも、人間の持つ心の闇を現した話が多いです。

People Who Wowed This Post

dote
Commented by dote
Posted at 2012-10-01 02:19

綺麗な指先ですね
そちらの方が気になりました(笑)

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-10-01 15:03

ありがとうございます。

レディベージュのマニキュアを塗った後にキラキラのシルバーシャワーを爪先に塗って楽しんでいます。

People Who Wowed This Post

birdy
Commented by birdy
Posted at 2012-10-02 01:47

読書の秋ですが、なかなか読めません。

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-10-03 09:32

最近、読みたいと思う本がなかなかありません。
宮本輝さんの新刊が発売されたのですが、お財布とにらめっこしているところです(苦笑)

People Who Wowed This Post

Commenting on this post has been disabled.
エメラルド
Commented by エメラルド
Posted at 2012-10-02 12:44

気になる文章が気になります~!

People Who Wowed This Post

紫
Commented by
Posted at 2012-10-03 09:33

気になる文章にうんうんと頷いたりしています。

People Who Wowed This Post

Happy
Sad
Surprise