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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
よく降ります。
どんよりとした雨の朝。
室内まで暗く気分もどんよりとしています。
とりあえず、タオル類の洗濯だけして、雨の降る庭の景を眺めました。
雫のきらきら感がせめてもの救いです。
それと、嬉しいことに、室外は、とても暖かく、寒さを感じません。
↑yukioさんのところで「雨水」と知り、なるほど納得!!と思うお天気です。
雨水とは・・・空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になるという意味。
草木が芽生える頃で、農耕の準備を始める目安とされ、春一番が吹くのもこの頃。
これから、三寒四温を繰り返しながら、春へと向かっていきます。
まだ山茶花は、咲いているのですが、
花の横に山茶花の実を見つけました。
今朝は、晴れそうな夜明けでしたが、
9時を過ぎてから空が急に掻き曇り、時折雨が降っています。
二日分の洗濯をしたのに・・・残念な空模様です。
室内まで、暗くなってしまいました。
玄関横のアオキに花芽がたくさん出ています。
今年の花芽は、すくすくと育っています。
いつもの花芽よりもふっくらとした感があります。
春がくると、目立たないけれども、赤褐色の小さな花が咲きます。
昨日、踏切を渡ると、線路脇の側溝に白鷺がいました。
ここで白鷺を見たのは初めてです。
屋根付きの側溝に歩いて入り込みました。
写真を撮った瞬間に、バイクが来たので、
その音に驚いて飛び去ってしまいました。
最近、この踏切を渡る方向に用事がないので、遭遇できなかっただけで、
ここに棲み付いているのかもしれません。
『獣の奏者Ⅰ闘蛇編』上橋菜穂子・著 講談社
先日、中三女子と話していると、この本を紹介してくれました。
そういえば、昨年卒業していった生徒たちがよく読んでいる本でした。
上橋菜穂子さんの作品の『守人シリーズ』の扉が開かなくて、
この作者は苦手意識があり、手に取れなかった本です。
折角すすめてくれたので、読むことにしました。
内容(「BOOK」データベースより)
獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。
ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、
その責任を問われた母は処刑されてしまう。
孤児となったエリンは蜂飼いのジョウンに助けられて暮らすうちに、
山中で天を翔ける王獣と出合う。
その姿に魅了され、王獣の医術師になろうと決心するエリンだったが、
そのことが、やがて、王国の運命を左右する立場にエリンを立たせることに…。
扉は、軽快に開き、一気に読めました。
気になる文章は↓↓↓
・・・この世に在るものが、なぜ、このように在るのかを知りたい・・・
この答えが最終的には分かるのでしょうか?
物語は、Ⅱ王獣編へと続きます。
今年も八角蓮の緑色の芽が登場しています。
毎年、緑色の八角の葉を楽しませてくれます。
まだ花を咲かせたことはありません。
今朝は、下り坂の曇り。
突風が轟く寒い朝です。
太陽を隠しているのは、雲?それともスモッグ?
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