自分でマイナスのイメトレしちゃってた~
Apr
6
4月になり、子ども達もそろそろ新学期。
クラス替えもあったりで、みんな気分がソワソワ。
私も今月から新しいお仕事がスタートし気分はソワソワ☆
……というか寧ろ緊張度マックスで
肩はガチガチな日々を送っています。
数年ほど前までは、こういう状況になると
「これ無理だよ~~」とか「いやだな~」という言葉を
連発し、仲間とどんなにその仕事が大変かを言い合っては
(俗にいう「愚痴」)、それで満足し、それが明日への活力
になっていた私。
でも、その満足って一過性のものだったんだ!と
いうことにあるとき気づいたのです。
気づくきっかけになったのは、ある朝の身体の反応。
特に愚痴った翌日の朝ほど心がおもっ苦しくすっきり
しないのです(涙)
愚痴った時には超満足!と思い、疑いもなく気分爽快!に
なるんですが・・・身体は嘘がつけないのかもしれませんね。
何故、こんな状態になってしまうのでしょうか?
ここ1年ほど脳の勉強をしているという事は
以前の記事にも書きましたが、そこで学んだ内容が
まさにこうした私の疑問に答えてくれるものでした。
詳しく書くと連載記事になりそうなので(笑)
掻い摘んでお話すると・・・
愚痴ると翌朝心がおもっ苦しくなるのは
自分が発する言葉が、直接脳にインプットされ、
それを脳が受け止め、快・不快を司る脳細胞を刺激し
負の感情をより一層強化していたからなのです。
つまり、愚痴りまくることで、自分で自分にマイナスの
イメトレをして、マイナス感情を強化しちゃってたんですね汗
しかも、(過去の私がやっていたことですが)
寝る前にそんなことを思い出していたんじゃ更にマイナス。
脳は寝ている間も記憶を再生しちゃっているからなのです。
どうせイメトレするなら、マイナスではなくプラスへの
イメトレをしたいものですよね!