ご訪問いただき、ありがとうございます。 家族相談士、コーチ、保育士として、 ご夫婦やカップルのご相談をさせていただいています。 ***** ***** 私が、コーチングを知ったのは、保育士をしてだいぶ年数がたってからでした。 後から、これはコーチングなのね。 と気がついたのが始まりです。 子どもたちは「教える」よりも「問いかける」方が、はるかに意識と行動が違うと感じていました。 分別や判断がつくようになってからですが、問いかけられ、自分で考えていくうち 見通しを立てて、自分から用意や片づけを始めたり、 友達の気持ちになって、関わる姿が見られるようになりました。 それまでの私の接し方は 「先生の話を聞く時だよ」 「おもちゃは順番につかおうね」 「先に片付けてから、次の遊びをしてね」 と、いつも「やり方」を伝えていました。 そのうち、子どもたちは 「分かってるけど、聞きたくない」 と、自分を優先するようになり こちらも聞いてもらう為に、強く言うようになり 互いに「なんで分かってくれないの?」の悪循環… そんな経験を嫌というほどしてきました。。 このような状況の時「質問」が効果的でした。 特に「なぜ」 話を聞く必要があるのか 順番を考える必要があるのか 片付ける必要があるのか その先にどんな「いい結果」や、「周囲とのいい関係」が期待できるのか 実は、子どもは聞かれなくても、分かってますので… けれど、どうして片づけしたり、友達と譲り合う必要があるのか。を聞かれることで 自身の行動を、立ち止まって省みる事が出来ます。 そして、徐々に自主的に行動できるようになっていったのです。 子どもたちのこのような変化から、わたしは沢山のことを教えてもらいました。 why(どうしてするのか。)を促してみる。 自分の体験、大人に教えられた経験から、考え、たどり、理想的なや状態を見つけ、そこへ向かう具体的な行動を発見していく。 それが原動力になって、自分からどんどん考え、行動できるようになっていきます。 how(どうやって)whay(何をするか)を説明され続けるよりも 意欲や原動力を引き出す 「いい問いかけ」「時に見守る働きかけ」「工夫」が 子どもたちを、イキイキさせるか、今を優先してイライラさせるか を左右するように感じます。 ***** ***** 最後まで お読みいただき、ありがとうございました! パートナー、子育てにまつわる「解決したい!」 「もっと良くしていきたい」 「うまく説明できないけれど、聞いて欲しい!」 をサポートいたします。 まずは、「ゆるく話がしたい」と言う方もお気軽にどうぞ🧡 ↓↓↓ 夫婦が、お互い「あたたかさ」を いつまでも感じられる コミュニケーションの取り方を、サポートさせていただきます