2000年以上眠り続けた蓮の実から見事に芽を吹いて育った古代ハス。大賀一郎博士によって奇跡的に開花したハスなので博士の名前を付けて「大賀ハス」とも呼ばれています。高瀬町のお寺の一画に株分けされて咲いているとの事で、天使さん達と撮影に行きました。ひっそりとした山裾に佇むお寺の境内の水子供養の地蔵に囲まれた小さな池に背丈1.7m程の古代蓮が数輪はなを咲かせていました。ピンクの花の色と蓮の葉のグリーンの対比が非常に印象的で神秘的な雰囲気を醸し出していました。特に花弁のピンク色はとてもピュアで、更に花芯部は黄色というか ゴールドに輝いています。古代からヒンズー教や仏教の聖なる華として崇められた当時の姿を今に伝えているようです。
蕾の清楚なイメージから、咲ききってややピンク色が薄くなり 乱れた様に開いた花弁の妖艶なイメージが印象的な古代ハスでした。
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Posted at 2015-07-05 17:52
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Posted at 2015-07-05 23:19
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