瀬戸内海のに突き出た細長い大串半島、向かいは小豆島が広がります。冬場は時々日の出や朝の瀬戸内海の風景の撮影に来るところです。半島の先端で日の出を撮って、あと半周分は日中シンクロのテストをしながら回りました。と言っても車だと数分なんですが。
友人から譲れ受けたCanonの古いストロボ177Aは前回のレポートした様に不調になりました。光量、色味が良かったのですが残念です。39年前に買った155Aと言う同じシリーズを持っていますので今回はそれを使いました。色味がイエローにやや偏るのと光量がイマイチ足りないストロボでテストです。
このシリーズのストロボは世界初の電子制御一眼レフのCanon AE-1始めそれ以後のA-1などのオプションのストロボです。カメラと電子制御して光量を調節するのですが、初期のタイプで光量調節はストロボにある受光窓で制御しています。初期の製品ですので制御もムラがあってアバウトです。でもそこが面白いポイントなんです。時々思わぬ写真が撮れます。すぐに確認出来るデジタル時代だからこそこのバラツキが面白いのです。色々露出条件を変化させて撮ってみると面白いです。
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Posted at 2015-12-22 15:33
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Posted at 2015-12-22 16:12
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