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最近、ふとしたことから
「笑う人」
に二つのタイプがあると思った。
まず、
“他人の失敗やみっともない格好を見て笑う人”
新しいことへチャレンジする人は、失敗もあるし格好の悪い場面もある
笑われている人は、試行錯誤で前に進もうとしている人であることがままある
笑っている人は、自分がチャレンジしていないことを他人の失敗を笑うことで慰め、正当化していることがある。
そして、
“自分の過去の失敗やみっともない格好を振り返って笑う人”
「あの頃は、無我夢中でバカな失敗や格好の悪いことを数多くしたもんだ」
自分で自分のことを笑える人。
他人の目を気にせず、七転び八起きで生きてきた人。
私は今まで前者だった。
人が試行錯誤している姿を見て笑うことほど
“みっともなく格好の悪い”
ことはないと気付いた。
受け身で生きる人は他人を見て笑う
自分の過去も現在も直視できず言い訳
自分で人生を切り開いて生きる人は、自分の過去を振り返って笑う
そのみっともない過去が、現在の揺ぎない基礎となっていることを知っている
他人を笑っている人、
最後は自分が他人から笑われる
いつも自分を笑える人になりたいと思う。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
> プラス思考のセミナーへ参加して
> トップ営業マンの成功事例の話を聞いて
> 自己啓発の本を読んで
よっしゃぁぁ~!やったるでぇー!
(何故か関西弁になってしまいますが、私は東京人です)
アドレナリンが沸騰
士気高揚
ヤル気満々
ところが、、、
数日後には
“喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・”
何を隠そう、
これは過去(今でも時折)の私でした(苦笑)
この、
「ヤル気」や「気持ちの高揚」
炎のように、ドカーンと燃えて、短時間で燃え尽きてしまう。。。
気がつくと、
以前と同じ考え
以前と同じやり方
以前と同じ生活
に戻っている。
一体あの感動や興奮は何だったのか?
みなさんも似たような経験はありませんか?
ヤル気や気持ちの高揚しているときの考えや行動は、
短距離の全力疾走と同じ
でも、
人生は長距離のフルマラソンなんです。
100メートルを走る全力疾走で、フルマラソンの距離は誰も走り切れない
だから、、、
「ヤル気」は、
ロケットが地球の引力(変化へ抵抗する弱い気持ち)を振り切り、
大気圏(今までと同じ自分)から脱出することがお役目で、
その後は、ヤル気が燃え尽きても、目的地へ向かって決して失速しない巡航飛行へ移行しなければならない。
大気圏を抜け出るときに、ロケットが使いきった燃料タンク部を切り離しますよね、
それと同じで、変わると決めて行動を起こしたら、燃え尽きた「ヤル気」タンクを切り離し、巡航飛行(継続行動)へ移ることが大切なのです。
それにより、ヤル気が燃え尽きた=喉元過ぎて熱さを忘れた、がそれからの行動の継続へ悪影響を与えなくなる。
このブログだって、
「ヤル気」
だけに頼っていたら、とっくに燃え尽きて自然消滅していたでしょう。
ヤル気を切り離して巡航飛行へ移行できたから、今でも続いている。
継続のためには、「ヤル気」を切り離す。
感情の起伏の影響を遮断する、
それにより、安定した”行動・反省・改善そして行動”のサイクルを続けることができる。
でも、
「ヤル気」
がなければ、離陸はできない。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
できるか、できないか?
と考えたら、こういうことは起こらなかった。
「やる」と決意したパワーは渦を巻き起こす
それは人の心を動かし、
周囲の感動が自分を支え、ひとりではできないことが達成される。
私がそれ以上言うことはありません。
下記をご覧になってください。
あなたもこの8分46秒から大きな渦を感じるはず。
http://www.youtube.com/watch?v=C3UeFr82Puk
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
私の住んでいる近所に一人暮らしの年配の女性がいる。
杖をつきながら、いつもゆっくり歩いている姿をよく見かける。
いつ会っても優しいスマイルで「Hi, how are you?」と声をかけてくれる。
この人の玄関の外には小さなクマの人形が置いてあった。
私がここへ移ってきてからずっとそのクマの人形のことを覚えているので、少なくとも3年以上は、そのクマは玄関の外で通り掛かる人たちの心を温かくしてきたことであろう。
今朝、私がそこを通りかかると、一人の女性がその玄関の前でホウキを持って掃除をしていた。
近づいてみて、その女性が掃除していたのは、クマの人形の破片であることに気付き私の足が止まった。
すると、その女性が、
「誰がこのクマの人形を壊したか知っていますか?」
と悲しく沈んだ声で私へ問いかけてきた。
「私は隣に住んでいるのですが、今朝、このクマの人形が粉々に壊されているのを発見して掃除しているんです。ここのおばあさんは杖をつかなければ歩けないから、掃除はできないし・・・誰がこんなにひどいことをしたのだろう・・・とても優しい人なのに」
昨晩は土曜日だった。
誰かお酒に酔っ払った人が通りがかりに、イタズラで蹴っ飛ばしたのだろうか?
瀬戸物でできていたこの人形の破片が数メートル先まで飛び散っていたことからも、たまたまぶつかってしまったのではなく、故意に壊したことは明白である。
今まで、長年に渡って通りがかりの人たちの心を温かくしてきた人形。
きっとこの一人暮らしのおばあさんにとっても、家に帰ってくるとき迎えてくれる大切な存在だったはず。
今日、おばあさんが玄関の外へ出た時に、このクマの無残な姿を見て一体どれだけ悲しい気持ちになるか。そう思っただけで私の心が大きく痛んだ。
その行為を責めるのではなく、
そういったことが起こる現在の社会に蔓延する「心の欠如」に憂いを感じた。
このおばあさんへ私が何をできるか?
と考えながら、このブログを書いている。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
これは、
”自分で努力もせずに人に助けてもらうことではない”、
ということを喩え話である人から教わりました。
< 喩え話 >
ある山道で、エンジンが止まってしまった大型バス。
それを一人で必死になって押している人がいた。
「あんな大きなバスを一人で押したって動くはずがない」
と笑って通り過ぎた。
しかし、バスを押していた人の真剣な表情が気になり引き返してみる。
すると、通りがかりの車が何台も停まって、
次々と皆が一緒にそのバスを押している光景が目に入った。
この人は、誰にも
「助けてください」
とお願いしていない。
あまりにも無茶なことをド真剣に行なっている姿に皆が心を動かされた。
これが、私がこの方から教わった
「他力」
です。
無茶なことをしなさい、
という教えではない。
本気で、必死に、そして真剣に物事に取り組んでいると
その純粋は姿は周囲の人たちの心を動かし、奇跡を起こす
自分の力を超えた
“天の力”が働く
それが本当の「他力」
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以前、このブログで「成功率100%」というテーマで書いたことがあります。
それともつながるお話し。
最近、日本の保険業界でNo.1になった経歴の人のセミナーへ参加する機会がありました。
そこでとても納得できるお話があったので、ここで皆さんとシェアさせてもらいます。
皆さんも“80・20の法則”ということを耳にされたことがあると思います。
それと関係のあることです。
このK氏曰く、
「誰でも成功できる!」
(それを自分の経歴で実証している人の言葉は重みがあります)
以下は、彼のお話しから。
* * * * *
皆さん、こういったセミナーなどへ来られて、
「なるほど」「それは素晴らしい!」「貴重なことを学ばせてもらった」
と感動し、感銘し、気持ちが高揚してセミナーを後にする。
それなのに・・・
80%の人たちは、翌朝には感動が薄れ、いつもと同じ仕事、生活、習慣へ戻る
実際に何かの行動を起こす人は、20%しかいない
そして・・・
感動を忘れずにせっかく行動を起こしたものの、80%は三日坊主で終わる
行動を持続させ、日々の習慣とできる人たちは20%しかいない
つまり・・・
20%が行動を起こし、またその中の20%だけが持続する
20%の20%は、全体のわずか4%
特別な能力や才能がなくとも、
行動を起こし、それを持続させ、毎日の習慣にすることができれば、
それだけでTop 4%になれる。
* * * * * * *
こうして数字で示されると説得力ありますよね。
私には“ガーン”と来ました。
誰でも人生に勝てる方法。
小さな例ですが、
私が、ひょんなことからこのブログを書くという行動を起こしたのは2年前。
正直言って、こんな変な独り言が2年後にまだ続いているとは思っていなかった
自分が気付いたこと(できていることではないんです)を
こうして皆さんへシェアして、一緒に成長できたら素晴らしいと思ってつづけています。
私にとっては、こうして書くことで頭の整理が行われ、
理解も深まる(まだできていないんですが 汗)
また、自分が書いたことを何度も読み返してみて、
「なるほどぉ」と、他人が書いたものを読んでいるように再度学べるという効能がある(笑)
つづけていることで、
「出相さんのブログ読んでますよ」
とお声をかけてもらうことも増えました。
(ちょっと気恥ずかしいんですが・・・)
私は不動産エージェントである前に、
悩み多き生身の人間であることを、こうしてみなさんへ暴露している
これを読んで
「何か変な人」
と思われたとしたら、それは仕方ないです。
これが現在の私なのだから
(勿論、数年後にはもう少しまともなことを書けるようになりたいと思っていますが)
K氏のお話しを伺って、
私が常々感じていた「行動」と「持続」の大切さを再確認できました。
これは私のような凡人が成功する方程式です。
「行動」と「持続」でトップ4%を目指し、
そこから反省、改善、創意工夫、チームワークで
更なるトップ1%を目標にする。
私がトップ1%になるということは、
“私腹を肥やす”という俗っぽいことではなく、
「周囲の人たちへ夢と希望を与えられる」
「皆さんのお役に立てる」
「幸せを分かち合う」
という大きな意義と目的があります。
まず、
一緒にトップ4%へ入りましょう!
そしたら、そこから見える景色は今とは違うはず。
今は見えない、もっと上が見えてくる。
今思っているトップ1%とは、違う1%が見えるであろうことを楽しみにしています。
目の前にハシゴはある。
登らずにいる80%、そして途中で登ることを辞めてしまう16%、
どんなにゆっくりでも、登り続けている限り、
96%の人たちよりは上に行ける
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
私はつい最近まで、この二つの言葉の違いがよく分からなかった。
それと同時に、何故同じような状況や出来事を通じて人によってそこからの人生が大きく異なるのか?それぞれの能力の差なのか?
と不思議に思っていた。
同期の新卒で同じ職場に入り10年後に上司と部下の関係に変わっている人たち
似たような環境で育ちながら、全く異なる人生を歩んでいる人たち
いつまでも同じ失敗を繰り返している人たち
状況、環境、出来事がただ単に“通過”して行く人
状況、環境、出来事を“受け止める”人
つまり、
状況、環境、出来事などは、「体験」であって、
そこから何かに気付き、学び、成長へつなげることで、初めて「経験」となる
なるほど・・・
辛いことがあったとき、顔を背けて“逃げる”のか、
辛い「体験」を“受け止め”て、二度とそうならないように考え「経験」とするか、
これは積み重なれば、想像をはるかに超える違いになる
振り返れば、
私は沢山の「体験」はあるが、それらを受け止めて「経験」にできていなかった
違いが理解できた今、
これからは「経験」を積んで行こうと思う。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
先日、知人の結婚式へ参列した。
綺麗なゴルフ場にある屋外式場。
緊張の面持ちで待つ新郎のもとへ、新婦が白い馬車で到着するというアメリカならではの演出だった。
セレモニーが始まり、新郎新婦を前に牧師さんの定番のメッセージ。
「健やかなる時も病めるときも、死別するまで夫婦として愛し合い支え合い・・・」
バツイチの私には、心にグサッと刺さる言葉だ。
みんなこうして神聖な気持ちで夫婦になる。(私もそうでした 汗)
それなのに、何故過半数の結婚が破局を迎えるのか?
何故、多くが“仮面夫婦”“家庭内離婚”という結末になるのか?
結婚とは、
分別のある大人の男女が、お互いの自由意志でパートナーとなる選択をすることだと思う。
ここでのキーワードは、「自由意志」と「選択」。
現在の結婚制度で私が“?”と疑問を感じるのは、
セレモニーで牧師さんから新郎新婦それぞれへ誓いを求める一節、
「Do you promise to love…」
“愛”という崇高な自由意志の選択が、“約束=契約”へ成り下がってしまうこと。
お互いの自由意志で一緒にいることに大きな意味がある。
それを「約束」することに違和感を感じるのは私だけだろうか?
お互いの良い部分もそうでない部分も理解し、
文化、風習、価値観などの“違い”を相互に受け入れ、
良いことだけでなく、様々な困難も一緒に乗り越える伴侶になる
当然ながら、結婚は感情の高ぶりや勢いだけで軽率に行うものではない。
自分が失敗しているので、このことは実体験から痛いほどわかる。
お互いの自由意志と選択で、一生愛し合い支え合える関係。
それが本当の結婚であり夫婦。
“愛”には、約束も契約も無い
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
人生は、
人間関係で始まり
人間関係で終わる
生まれて育つ過程での両親、兄弟・姉妹、親戚などからの影響。
その後、学校の先生、先輩、友人、恋人などからの影響。
社会に出てから、上司、同僚、取引相手、夫・妻、義理の親などからの影響。
家族など自分が選べない人間関係
友人やお付き合い・結婚相手のように選べる人間関係
上司、同僚、知人など、距離感をコントロールできる人間関係
過去にどういう人たちと関わっていたか?
現在どういう人たちと関わっているか?
これからどういう人たちと関わるか?
自分の価値観や人生観の変化と共に、関わる人たちが変わる、
その逆もしかりで、関わる人たちが変わることで、価値観や人生観が変わる、
我々は、
良くも悪くも、無意識のうちにお互いに影響し合っている
過去、現在、未来と、
関わっている人たちがどのように変わっているか、
が自分がどのような方向へ向かっているか、
を顕著に示している。
関わる人たちが、自分の人生に大きな影響を与えるのはあなたも実感していると思います。
そして、あなたも周囲の人たちへ少なからぬ影響を与えている。
今、自分の周囲にいる人間関係が、今の自分を反映している。
自分がこの世を去るとき、
そこへ集まってくる人たち。
それが自分の人生の総決算を物語る。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
私は下手の横好きでときどきゴルフをする。
(“下手”は謙遜ではなくて事実です・・・涙)
今日は、ゴルフに例えたお話し。
ゴルフとは簡単に言うと、クラブでボールを打って、できるだけ少ない打数でホールへ入れるスポーツである。
スタート地点からゴールまでの間には、バンカー(砂場)や池や木などの障害があり、地面は起伏や傾斜がついている。ちょっと横へそれると、草が深くなっていて打つのが難しい。
そしてそれは、18ホールの異なる設定になっている。
何の障害もない平坦なコースは無い。
我々の人生はゴルフに似ていると思った。
毎日の生活で、我々はミスショットを打ってしまう。
毎日練習をしているプロでさえ、バンカーや池にボールが入ったり、木に当たることがある。
ミスショットをしたからといってそこでプレーを辞める人はいない。
バンカーに入ったとき、落胆せずに冷静なリカバリーショットを打てるか?
池ポチャやOBになったとき、ペナルティーを受け入れて再スタートできるか?
そんなときに、
「風が」「コースのコンディションが」「体調が」
と言い訳してもスコアは良くならない。
他の人たちも同じコンディションの中を一緒にまわっている
私の人生は後半戦に入っている。
前半の9ホールでは、
バンカーに入って出れなくなったり、
勢い込んで打ったものの木に当たりボールが戻ってきたり、
池にも何度もハマった。
スコアは自分の期待をかなり下回っている。
それらのミスから学び、後半戦でどうリカバーするか?
ここで大切なこと。
あたなには良いキャディーがいるか?
あなたは、大切な人の良いキャディーになれているか?
打ち方や適切なクラブの選択。
ミスショットをしたときの精神的なサポート。
キャディーの存在はプレーに大きな影響を与える。
人生の成功は、
お互いが、お互いの良いキャディーになること
我々の前途には、まだ沢山のバンカーがある
キャディーと一緒に、バンカーから脱出できる人が勝つ
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