任せ方は、【尊敬・信頼・我慢】
Oct
6
5年間の見習い期間に、お父様から、『任せ方』について
【尊敬・信頼・我慢】が大切だぞと事あるごとに言われてきたそうです。
尊敬とは、どんな人にも敬う心をもって接すること。
信頼とは、どんなにわずかでも、相手の可能性が少しでもあればそれを信じること
我慢とは、すぐにできるようになることのほうが少ない。我慢して見守ること。
お父様の教えは、頭では理解できても、建設現場のメンバーに対峙すると、「まじか!」と驚愕するような場面に多々遭遇し、我慢ができないことは日常茶飯事。時に、お父様ともぶつかることもあったそうです。
社長を息子に引き継いでからの先代社長は、
息子を尊重し、できないことよりも可能性を信頼し、口出ししたい気持ちをぐっとこらえて、本気で社長業を『任せる』ように、ぱっと舵を切られたとのこと。
この時、息子である社長は、親が自分に対して【尊敬・信頼・我慢】の想いで任せてくれていることを、頭ではなく全身で理解したそうです。
そして、数百人の従業員全員に、【尊敬・信頼・我慢】で任せていこうと決意を新たにされていました。
荒っぽい建設現場を長年統率され、会社を大きくされてきた先代社長が、大事にされている価値観が、そのまま二代目社長に引き継がれる。こういう企業が長寿企業として存続発展していくのだなあと実感しました。
『任せ方』は、【尊敬・信頼・我慢】
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☆銀座コーチングスクール 認定コーチ
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小川理恵(おがわりえ)
streeeam代表
働くあなたに笑顔と未来を届けるパーソナルコーチ
中小企業バックオフィスコンサルタント
HP
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