想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるビジネスコーチの小川理恵です。 経営者の一番大きな仕事は、「決めること」だという。 大企業であれば、いわゆる中間管理職が対応するようなことも、中小企業の経営者は日々決断し、次々に対処せざるを得ない現状がある。緊急なことに追われている。 それにも関わらず、誰かに決断を委ねることができないことを数多く、広範囲に抱えている。 エグゼクティブコーチングは、そういう時、ちょうど壁打ち的な役割を果たすことができる。 問題を整理し、課題を明確にし、その上で、何のためにその決断を行うのか?行うと何が変わるのか?それは社長が本当に望んでいることなのか? コーチとの対話を通じて、 経営者は、頭の中を言語化し、納得して決断することができるのだ。 全ての経営者に当てはまることではないが、あるカテゴリーだけはなかなか決められない経営者がいらっしゃる。 これは、コーチングを続けていくとわかってくることで、最初はコーチである私も気が付かない。 対話を深めていくと、その人なりの「軸や基準」が定まっていないので決められないということはもちろんある。それよりも、決断を躊躇する背景には、過去の人間関係だったり、トラウマだったり、ご本人も気づかない、なんらかのほぐされていないしこりがあることが多いのだ。 「そういう時は、決断を促すための質問をしましょう!」といったマニュアル的対応は無力だ。 何を恐れているのか、何が恐れの原因かを直視していただくのに、抱えているしこりの堅さや心のあり方をよく観察しないと、人をむやみに傷つけてしまう。 決断することの怖れに寄り添えるかどうかが、エグゼクティブコーチとして問われていると感じる。 ***************************************************************** ★日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)認定コーチ ☆銀座コーチングスクール 認定コーチ ☆CBL(コーチビジネス研究所) 認定コーチ ♪”話を聴いてほしい”と思い立ったら、コーチ探せるのプロフィールページより お気軽にご連絡ください♪ ♬**************♬**************♬**************♬ 小川理恵(おがわりえ) streeeam代表 働くあなたに笑顔と未来を届けるパーソナルコーチ 中小企業バックオフィスコンサルタント facebook HP note投稿 ♬**************♬**************♬**************♬