ICF ACC受験のための 英文翻訳の手順と注意事項
Apr
7
<ACC受験の要件>
①60時間の専門トレーニング (銀座コーチングスクールでは国際資格取得コース、またはレギュラークラス+クラスL)
②100時間のセッション記録(うち有料は70時間)*但し提出は不要
③10時間3ヶ月のメンターコーチング
<試験>
①実技審査(音声記録、及びそれを英語で書き起こししたものを、申請書類と共にアップロード)
②コーチングの基礎的な知識があることを確認するためのテスト、コーチ・ナレッジ・アセスメント(CKA)の受験
今日説明するのは試験の①実技審査について。
=音声データから翻訳にするときのポイント=
■音声録音データ
音声データであいづちの音が頻繁だと、英語で書き起こした時に、翻訳しにくくなります。
音声だけなので、相手の話の間を割るような相づちは避けるほうが望ましいです。
一度、音源とってご自身の相づちが相手の話を遮るようになっていないか、確認しましょう。
試験では、クローズドクエスチョンが複数回発現すると、減点になります。質問の種類にも十分に留意しましょう。
セッションは20分から60分、それを超えるものは認められません。
30分を超える場合は、文字数も多くなるので翻訳料金も高くなります。ご注意ください。
■音声データ文字起こし
音声データは、まずは日本語に書き起こします。
その時に、ソフトをつかって書き起こすこともOKです。
フォーマットとしてワードを使用し提出すること(pdfは不可)
コーチとクライアントのどちらが話ししているのかがわかるように、改行されていること、及びタイムスタンプがあることが必須です
翻訳に出す前に、音源と文字起こしは抜けもれなく出来ているか確認しましょう。
サンプルはこちら
https://coachingfederation.org/performance-evaluations
上記を整え、確認してから翻訳に出しましょう。
翻訳に出す時の詳細については、こちら。
*ICF ACC受験のための英文翻訳
https://jp.bloguru.com/sakamoto/388426/icf-acc
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❒ 坂本祐央子のコーチプロフィールはこちら
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坂本 祐央子(さかもと ゆみこ)
オンライン、対面の研修を通して、人材育成コンサルタントをしています。
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