今日のランチは、『まぐろカツトマトソース』 とメタボについて
Aug
5
午前の授業は科学ですが、今日はB5のノートに8ページも書きました。
フリクションボールペンを4色5本とフリクションマーカーが大活躍です。
黒はスクーリングで1本なくなるくらいの勢いで文字を書きますが、いままではパソコンで文字を打っていたので、かなり漢字を忘れていますね。
午後はメタボリックシンドロームの話を聞きました。
現在の日本の診断基準は4つあり、腹部肥満で男性85cm以上、女性90cm以上
これは身長が140cmの人も190cmの人も同じ基準で判断されます。
また、女性の基準が男性よりも多いのは日本だけだそうです。
他にも血圧が130/85mmHg以上の基準も厳しすぎるし、年齢が上がるほど血圧は上がるのが当たり前なのに、日本では何歳の人でも同じ基準で判断しているのもおかしいですね。
また、空腹時血糖値が110mg/dl以上というのは、完全に病気になる寸前の値なので、基準が緩すぎです。
血圧が上がるというのは頭に血液を送りたいために体が上げているので、それをむりやり薬で下げると本来必要な所に血液が行かないため、脳疾患が他国と比較して日本はとても多いそうです。
血圧140以上の人を高血圧と判断して投薬しているのは、製薬会社のためでしょうかね
医者は血圧の薬を飲まない、というようなこともどこかで聞いたことがあります。
新聞を賑わしている高血圧治療薬の論文内容に、データ改ざんや研究者の中に製薬会社の社員が入っていたりするのも、薬の有用性を学会で論文発表して、その薬をドクターに指定してもらって、たくさんの患者に飲んでもらって製薬会社が利益を上げるためなのは明白です。
世のため人のためというような理念で、自分の家族に飲ませる薬を作るつもりで、まじめに取り組んでほしいですね。
これは私見ですので、あしからず・・・