ミャンマーのヤンゴン市内を散策
Nov
21
いや~ ものすごい活気です!
バンコクもものすごいですが、ヤンゴンのごった煮的で統一性のなさはバンコクをしのぎます。
右側通行なのに右ハンドルの日本車がほとんど走っていて、交通量が多く信号があまりないので、主だったところは警察官が笛を吹きながら交通整理をしています。
歩行者は信号お構いなしですが、右折は赤でもできるようで信号どおり渡っていても正面から車が突っ込んできます。
バスにいたっては、人がいても平気で突っ込んでくるし、バス停に止まったと思うと降りる人をさっさと下ろして、乗る人は押し込むようにバスの中に引き入れてさっさと発車します。
止まっているあいだ中、運転手はエンジンをあおってせかしているし、クラクションはどの車もガンガン鳴らすので、せわしなさに拍車をかけていますね。
途中でどでかいスピーカーを乗せたトラックの上で歌っている人がいました。
みんな立ち止まって聞いていたので、新曲のプロモーションかもしれません。
ボージョーアウンサンマーケット方面に行ったのですが、スーレーパヤーが見えたので一周して、マハバンドゥーラ公園の独立記念塔も見て、戻るように違う道を歩きましたが、さすがにお腹がすいてきたので、おばちゃんが声をかけてくれた屋台で食事です。
英語が分からないようで、隣の屋台のおばさんを呼んでくれて、辛くないか聞いたら甘いくらいだと言うので、何とかと言うものを頼みました。
これは小麦粉を薄く延ばして焼いたものを、カレー味のソース2種類と突合せの野菜とで食べるものですが、確かに辛くなくて美味しかったです。
おばさんにヌードルはないかと聞いたら、やっていないと言うので、おばさんのところの料理もひとつ頼みました。
おばさんの屋台はスープの中に豆や野菜、肉などが入っていて、こちらもなかなか美味しかったです。
ミャンマー語で「おいしい」は「サーロォ カウンデー」と言うようなので、二人のおばさんに「サーロォ カウンデー」と言ったら喜んでくれました。
またまた歩いてボージョーアウンサンマーケットに向かいました。
たくさんの貴金属店と衣料品が売っていて、現地の人も外国人もごちゃごちゃいます。
5時を過ぎたころから片付け始めていたので、店仕舞いは早そうです。
帰りに水などの買い物をして、タクシーで帰ってきましたが、1500チャット150円くらいでした。
最高紙幣が1000チャットですが、10000チャットを作ればいいのにと思います。
それに後ろ三ケタは言わないことが多いので、1000チャットを1チャットにすればもっといいと思いますね。
そういえばミャンマーの道路には街灯がないので、夜になると真っ暗ですね。
今日はゆっくり湯船につかります。