コンサート本番当日の様子
May
16
これが結構疲れるんです。私は毎年受付け担当なので、ポスターを貼ったり、テーブルの準備、色々なところへの立て看板のセッティング、パンフレットにアンケートを挟んだりします。毎年やっているので今年は1時間半くらいで、ほとんどの準備が完了しました。12時15分からPAとのバランス取りも含めてリハがあるので、それまではウォーミングアップをして昼食をとりました。リハーサルは曲の途中で止めながら全曲やります。開場に出ている音はPAの方が確認できますが、マイクのセッティングやモニターの音量は色々と注文を付けて、あまり大きな音にならないように決めていきます。今年のPAは始めてお願いした方ですが、とてもナチュラルな音で普段どおりに演奏できてとても良かったです。マイクセッティングも、いつもは1人に1本あるマイクが5人のサックスの間に3本置いてあるだけです。空間で混じり合った音を拾うセッティングですが、それが良かったのだと思います。そんなことをやっているうちにゲストの高橋達也さんがお見えになり、一緒に進行や立ち位置を確認しながらリハーサルを行ないました。今日はセルマーシリーズ?のゴールドプレートにオットーリンクメタルの10番のセッティングでした。楽屋に行った時にはマウスピースが3本並んでいて、どれにするか決めているところでした。その3本はオットーリンクメタルの7、8、10番です。リハの時には、マイクの音とマイクなしで開場の響きを確認していました。関内ホールは響きがいいので、マイクなしでも十分響き渡ります。そうこうしているうちにリハも終わり、本番まであと1時間を切りました。受付に行ってみると、もう並んでいる方がいました。だんだん本番への緊張が高まってきますね。今日は本番までの様子をお伝えしました。