今年の初演奏
Jan
14
という時期ではないですが、1月5日に掲載したブログを誤って消してしまったようです・・・
何を書いたかあまり覚えていませんが、今年は寅年なので、年賀状に使った写真を掲載したのは覚えています。
この正月明けの10日に私の所属するビックバンドのコンサートがあり、31日の大晦日から本番まで1日も休まず練習していました。
そのかいあってか、本番では5年ぶりのテナーも思ったように鳴ってくれて良かったです。
正月練習していたフレーズをアドリブの中で使うことができたのも、自己満足ですが、ちょっと嬉しかったですね。
マウスピースもフロリダオットーリンクのメタルからCPCCの会長に借りているボブ・アッカーマンのハードラバー(オットーリンクハードラバーのスラントモデルコピーだと思う)に変えたけど、最低音からフラジオまで太い音で良く鳴るし、なおかつコントロールしやすくて、音が離れていても出しやすい、開きが今までのマウスピースより狭いからだと思いますが、変なストレスがなくて、気持ちよく吹けたのも、このマウスピースのおかげかも知れませんね。
ゲストは鍵盤ハーモニカ奏者のピアニカ前田さんです。
風貌もちょっと変わっていますが、小学生が使うピアニカの演奏はとても繊細で、その表現力にはビックリしました。
ピアニカは商品名だそうで、正式には鍵盤ハーモニカと言うそうです。
映画音楽やテレビの音楽でピアニカ前田さんの演奏が沢山あるようで、スタジオジブリの演奏でも活躍されているようです。
機会があったら是非皆さんも聴いてみてください。
私たちのビッグバンドと琴・尺八とのコラボレーションも毎年行っていますが、今年の曲もとても哀愁のある素晴らしい曲でした。
毎年、作編曲家・ギタリストの山木幸三郎先生にアレンジをしていただいていますが、日本調のジャズアレンジでは世界一だと確信しています。
毎年お正月の作曲書き初めは、私たちのために琴・尺八とのコラボ曲のデッサンをしていただいているとのことを琴の先生から聞き、我々アマチュアバンドを気にかけていただいて、とてもありがたいことです。
44回目のリサイタルになりますが、今回はアンコール曲を含め17曲演奏しました。
あっと言う間の2時間半でしたが、一年間の集大成は無事に終了です。
今回は、何かつかめた気がする充実したリサイタルになったような気がします。
また、次のコンサートに向けて今年も楽しんでいきたいと思います。