WALKIN' と SPAIN
May
30
この曲は、当時世界的に流行ったようです。アレンジは、山木幸三郎さんで、イントロは静かに、そして何事が起こるような感じのサウンドです。サックス、トロンボーン、トランペットソリが順番に出てきて、仕掛けが面白い曲です。この曲もビブラホンの赤松さんに入って頂きますが、ブルージーな中にも、爽やかなサウンドを聴いて頂けると思います。次の曲は、SPAINチックコリア作曲のスペインは、無塚恣意リフですが、コード進行が気持ちいいですね。ラテン系の曲は、心のどこかを動かされるような感じがします。赤松さんの提案で、ブリッジとしていた4小節を外したり、ソロのつなぎを変更したりしましたが、それはそれで面白い進行になりました。この曲のアレンジも山木幸三郎さんです。スペインは、ソロのバックや他のセクションソリのバックフレーズも格好よくて、ついつい大きな音で歌いこんでしまいますが、録音を聞くとメインのメロディが消えてしまうので、最近は、おとなしく情熱的に吹くようにしています。この曲でソロを吹いてみたいのですが、今回はおあずけです。エンディングでは、低音C#からクロマチックでフラジオAの音まで33個の音を上がっていきますが、これが決まると気持ちいいんです。さて、本番で出来るかどうか・・・?本番まであとわずか
明日と明後日は出張もあり会社に行かないので、残っていた案内状を全て配ったけど、当日たくさん聴きに来てくれるといいな〜
と思っていますが、よろしかったら聴きに来てください。
当日の夜は、横浜港で花火も上がるようです。→ 神奈川県立青少年ホールMAP ←→ リサイタル割引券です。 2000円が1500円になります ←