2月に入った頃から急にレッスンレベルが上がった生徒のお母さんのお話です。
レッスンでもインプットされているのは分かるけれども、自信がないのか、いつもなんて書くの、こう書くのと聞いていました。この話しかけが無くなった頃からレベルアップしてきたようです。
思い当たる点は、2番目なので少し手が抜けたかなと、気になるところを押さえたところぼんやり感が薄れてきました、と。
勘所は家で押さえる大切さに気付き、実行したお母さんに拍手、スゴイ!!!
6年生の生徒と大学を音読しています。
昨年の前半までは、嫌がっていましたが、今では私よりも早く読めるようになりました。
もう20回以上読んでいますから、必ず腹の座った生き方に繋がっていくでしょう。
古典の音読は回数を重ねるとどっしりと落ち着きが出てきたことを実感します。
論理パズルの解けないもどかしさで鍛えられた成果でしょう、長く考えることができるようになったと本人が嬉しそうに話してくれました。
今日もしっかりした説明をしましたしたが、本人はもっとすっきりした説明をしたいと不満のようでした。
話し方も急に大人びてきました。
常々生徒に人の役に立つ人間になるのですよと話しているのに、自分は何をするのかとなったとき、出てきたのは喜多方市のしだれ桜並木を延長することでした。
今日のNPO法人日中線しだれ桜プロジェクトの理事会で、4月1日からしだれ桜オーナーの募集を開始することが決まりました。
http://sidaresakura.sakura.ne.jp/
皆が社会人になったころ、しだれ桜のトンネルが一部延長されています。歩きながら自分は何をするかと考えてほしいと夢を話しています。
パズル好きにすることと、計算好きにすることで伸び悩んでいる子どもを伸ばすことができます。
パズル解きはコマを使い、計算は簡単なものを暗算で楽しむだけです。
パズル解きを楽しんだ生徒に説明させると最初は沢山説明します。
不安な部分は自分で気が付きますから考える時間が長くなってきます。この繰り返しが効果的です。
文章題が大嫌いな生徒でもうまく説明できないと何度も説明してくれ、だんだんうまくなってきます。
4月に小学生になる年長さん、今年1月に入室した際は音読の声が小さかった。
声出しと音読ではっきりはやくを繰り返したところすっかり安定した山彦復唱が出来るようになりました。
小学入学後はさらに早伸びするでしょう。
問い合わせに、成績を上げるだけをお求めならほかの教室をお探しくださいと話すと一瞬 間があきます。
幼児期は成績を目指したレッスンではあまりにも時間がもったいないからです。
要不要の判断基準を持たないまっさらな状態ですべてを吸収しようとしているのが幼児ですから、常に質の高いレッスンと教材開発に力を注いでいる幼児教室でありたいと考えています。
こんな問い合わせがありました。
七田って有名みたいだけど、どんなことを教えてるんだい。
はい、志を持った軟でない人間を育てます。
出来るようになるか?
塾と違って単に成績が上がればよいという教育ではありません。
人間学を教え、学力のベースを広く厚くするレッスンです。
そうか 福島は遠いな~
近くの教室を紹介しました。
国際シンポジウム 「東日本大震災そして福島原発事故から5年」に行ってきました。
事前登録制なのでネットで予約したのですが反映されていませんでした。
しかし、受付はとても丁寧に対応していただき、入室出来ました。
支援児のレッスンに同席体験した支援児、最初は見ているばかりでしたが、自分も取り組みたいと積極的になってきました。
支援児にとっては幼児期にどのような情報に接しているかがとても重要です。
カードや取り組みに興味を持ったので自分もと身を乗り出してきたのでしょう。
是非日々の中で興味のある取り組みを続けてほしいものです。
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