NY市の7月の失業率はとうとう全米平均9.4%より上回って9.6%になりました。NY州は8.6%です。
蒸し暑い日が続いています。6日連続で30度を越え、さらに湿度も高いのです。夜は10時になっても27度以上あり寝苦しい日々が続いています。例年は8月後半になると涼しくなるのですが、今年は残暑が厳しいようです。
先日ハーレムに4人が銃を持ってレストラン調理器具屋さんへ強盗に入りました。ところがオーナーは護身用に持っていた散弾銃で撃ち返しました。結果、犯人2人が死亡しオーナーは無事でした。写真はその時の模様です。
このオーナーは20年前に強盗に押し入られて以来、銃を保持しているそうで、今回が始めての発砲だったそうです。インタービューでも「これしかなかった。」と正当性を主張しています。
もしこのオーナーが銃を持っていなかったら被害を受けたでしょうね。
家の斜め前の小さな広場で起きました。睡眠中に「パンパンパン」と聞こえたので、「あ、だれか発砲したな」と思っていたら、サイレンが聞こえました。更に夜中だったので警察のヘリコプターが容疑者探しのため何回も旋回し眠れませんでした。今朝外に出ると、血痕がその広場から家の方面に残っていました。思わず、「あっちに逃げろ」とつぶやいていました。
近所では「ストリートルール」というのがあり、だれが関わっていたかを知っていても口を割らないそうです。
娘が鼻水とくしゃみが出始めたと思ったら40度の熱を出しました。もしかして新型インフルエンザかもしれないと思い、診療所へ行きましたが、単なる夏風邪だということでした。かみさんも同時に風邪を引いていたので、次は私の番だなと案じていたところ、みごとに発熱し、扁桃腺がはれて痛いです。家族で一番最後に風邪を引くのはいつも私です。
偶然見かけました。実はかみさんが「なんだこの名前は?」と見つけたのです。冗談でつけた名前だと思います。意味が分かりますか?
先日、かみさんの祖母の双子の姉の家まで遊びに行きました。場所はニュージャージー州トレントンという町です。NYからは電車で約1時間半なので通勤している人もいます。
まず、トレントン駅についてびっくりしました。駅前にはバーが一軒あるのみで他の店は全くありませんでした。またトレントン市の失業率は18%ととても高いせいか、道端でうろうろしている人をたくさんみました。おまけに犯罪率もNYより高いのです。はっきり言って住みたくないです。
そんな中、かみさんの叔母は我々を暖かく迎えてくれました。昼食をちょっと食べ過ぎてしまいました。娘は、庭で走り回っていました。自然と遊んでいる姿は本当に楽しんでしました。
ニューヨーク市ではホームレスシェルターの年間維持費が一家族あたり36000ドルかかります。そこで、ホームレスに片道切符を与えホームレスの親戚など身元引き受け先に送り出しています。遠くはフランスパリまで送っています。
散歩していたら新しい遊歩道を見つけました。時折、自転車に乗った人にすれ違っただけで歩行者は見かけませんでした。そして、警察に連絡できる「CALL BOX」の看板が写真に写っているだけで3つあります。やっぱり危ないからなのでしょうか?
セントラルパークに行くと毎回何か見つけます。これは音声ガイドで電話をして聞きます。
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