「親業」と「社長業」のどちらが難しいのか?

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

今朝ほど、家庭内で少しコンフリクトがありました。我々、親と、子供との間で、です。

親と子供の関係というのは、色々な意味で「難しい」と感じますね。

それは恐らく、お互いの関係性が近い、近すぎるから。

そして、お互いの想いのすれ違いが色濃く出やすい。また子供の成長度合いによっても、コンフリクトが起きます。

「親業」

親というのも一つの「職業」だと、私は考えています。何故なら

- 仕事と同様に、非常に重要な任務で、かつ、
- 熟達したり、上達するのに多くの経験とスキル、が必要だから。

そこで今日のタイトル、

「親業と社長業とではどちらが難しいのか?」

なのです。

もちろん、両方とも簡単なものではなく、同じ土俵で比べるものでは無いですね。

しかし、何か相通ずる部分と明らかに異なる部分があるように感じています。

まず共通する点としては、
両方ともその人(親、及び、社長)の価値観や行動様式が、その家庭・会社のルールになること。

一方、大きく異なるのは、当たり前ですが、親子は関係性が近すぎること。それによって感情的な面が前面に出やすいこと。

感情面が出やすいことは、問題を複雑にしてしまうリスクがありますね。この感情面としては、親ととしては「こんなに色々心配してあげたり、手伝ってあげているのに」という提供者の目線。一方、「子供は親を選べない」という事実。

また別の観点ですが、

製品や会社の「ライフサイクル」という発想があるように、子供が大きくなる過程での

「成長ライフサイクル」

という発想も必要だと感じます。

子供が小学生の場合と、大学生の場合では自ずと対応方法が異なるはず。

しかし、親としてはここが意外に難しかったりする。

親の一人として気を付けなければ!

「親業」を教えてくれる学校があったら、ぜひ入学したいです。

今さら遅い!

とも思いますが、まだまだ親としての任期?は残っているので「学ぶのに遅すぎることはない」

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

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