誰のために、何のためにスポーツをさせるのか?「子供を怒る指導者の罪」

誰のために、何のためにスポーツ...
誰のために、何のためにスポーツ...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

ある新聞朝刊のスポーツ面に、興味深いコラム記事を見つけたので、少しご紹介します。

「怒らないコーチング、怒らない子育て」

コラムの趣旨は

・スポーツ界で、なぜ体罰が無くならないのか?

・怒られることを恐れてそのスポーツが好きになれない。

・怒られてばかりだと、言われた通りしていれば良いとなってしまう。

・子供たちが「自分たちで考えること」の大切さを訴えたい。


このテーマは以前、このコラムで下記の本を紹介した時にも話題にした記憶がある。

「教えないスキル」佐伯夕利子 著

https://jp.bloguru.com/step-by-step/431546/day1


「子供を怒る」という行為は、大人のエゴに起因するのではないかと私は思う。

目先の勝利を求めるのであれば、短期的には「怒る指導」は有効であるかも知れない。

しかしこの「勝利」とは誰のものか?実は指導するコーチや親たちなどの「大人」にためではないのか?

そろそろ考え直さないと、日本のスポーツは世界で伍して戦えるレベルに、いつまで経っても到達しないかもしれない。なぜなら重要ことは、

「選手自身が自分で考えること」

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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