「1on1ミーティング」を再考する(Day5)「『上司の役割』に立ち返る」

「1on1ミーティング」を再考...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的(完了)
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入(本日から)
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日はその五回目。

第二章「1on1ミーティング」の準備・導入

について、続けて行きます。

【章立て】
1.管理職・上司の役割(本日)
2.管理職・上司は「1on1ミーティング」に、どのような準備が必要か?
3.先ずは何から始めるか?


【1.管理職・上司の役割】

(1)先ずは基本に立ち返る:管理職に期待されている役割を確認する

(2)期待されている役割を果たすために「1on1ミーティング」を活用するという発想

(3)自分が「部下」の時を思い出す:上司からどのように取り扱われたいのか?


中身は次回以降に記して行きます!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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