もしも映画の主役だったら
Aug
23
昨日は、満月でしたね。
さて、コーチングでは、視点を移動させる質問をすることがあります。
コーチは異なる視点からの眺めを提供し、クライアントの新たな気付きを引き出します。
この視点の移動、日常生活でも意識できると、人生に彩りをあたえます。
例えば、誰かに嫌なことを言われたとき、こんな視点はどうでしょうか。
「もしも、それが映画の一場面で、あなたが映画の主役だったら?」
わたしなら、ラストはハッピーエンドで決まりです。
やり返してスカッとするというのも有りです。
では、その場面を、ヒロインが偶然目撃するストーリーだったらどうしますか。
それでもやり返しますか。
別な行動に変えますか。
「なんで、あんなひどいこと言われたのに、黙っているの?」
「いいんだ。いずれわかるときが来る」
「それに、あの人にも立場ってものがあるからね」
「だけど…」
「あのね、人に悪口を言うってことは、結局は、自分に悪口を言ってるのと同じことなんだよ。あの人は、まだ、わからないんだ」
映画の観客は、何のこと?と思いながらも、主役の生き様に引き込まれていきます。
楽しくなってきませんか。
ぜひ、あなたのラストもハッピーエンドでお願いします。
今日もありがとうございました。
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