私信 2016.06.21

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私信ノート
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今までどおりのやり方で良いわけもなく、
かと言って誰も先に出ることもない。それでいいのか。
嘗ての英雄とおぼしきカリスマ町民はもう、年老いている。

たかだか自分個人として４９年間同じ土地に住み続け、
ちょこちょこ他所の界隈に顔を出しつつも、
なんだかんだで故郷はいいものだと思う。

適度に悪口やいい事を言いながらも、人は割りと暖かい。
それくらいが丁度いいのかもしれない。

ただ、どう考えもかなりの高齢化社会となっている我が部落。
未だに７０代後半のカリスマ町民に思いを馳せている。
我々高齢者予備軍も未だにカリスマには太刀打ち出来ない。
もう、いい加減いいだろう。５０代のカリスマに覇権を譲れ。
そう思うこの頃。