いま、アコーディオンの初級教則本を使って練習しています。
教則本には幾つかの練習曲があり、徐々に難易度が上がる様になっています。
自分の場合は、完全な個人練習で、教則本と連動動画で練習していますが、
動画で実演して聴ける以外に、演奏のポイントを知ることができるので
動画の恩恵はあります。
教則本を作成された先生のWebサイトを見て、実際の教室での進め方で
前日の練習した曲は、翌日に1発で弾けなければならない。という方針であり、
この方針は厳しいながらも、実際発表の場では正に1発目になるので、
ごく当たり前と思い、その日の1発目から弾けるように練習しています。
(何度か弾けば、弾けるのは当然なので)
35年程前にピアノ教室へ通い、最初の数回だけバイエルをやって、
その後は弾きたい曲を練習する事にしてもらっていましたが、
後から思うことは、これはあまりお勧めできない事だと思います。
練習は面倒で時間がかかるので好きではありませんが、
それをやらないと、数年後に楽譜を見て頭ではわかっても、
指がまったく動かないという事になります。
それを痛感しているので、いまやっているアコーディオンの
初級練習は必死です。時間があるからいいとして、
練習曲を弾けるようになるまでとにかく弾きます。
一時、弾きすぎて腕が痛くなり休むほどでした。
でも、長い時間弾くのは良くないのだと、
偶然に教則本を書かれた先生にネット上で指摘され、
短時間で集中して弾けるようになる事を目指しています。
30分で決める練習です。
最近思うのは、練習するテーマをちゃんと決めて臨めば
長い時間でもOKな気がしているので、時間を取れる時は
テーマを決めて練習しようと思っています。
少しでもアコーディオンを弾けるようになったら、
初級講習を終えたら、
曲を作って、演奏して、レコーディングする事を目標にしています。