アコ練 1.5H
P14-15 アレグラ(M32 Key:Am) 初動、T5。
初動:
10%
T5:
初動後何度か通して。
ゆっくり通して、引っかかった所、間違えた所の
1、2小節前から反復。
そうすると、先に反復した所を間違えたりして、
またそこを反復。
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反復をただ漠然と反復していただけかもしれない。
指の動きなどイメージ力が弱かったかもしれない。
反復に時間をかけても、集中力が下がるので、やり過ぎも注意。
ならば、どうやってミスを無くせばいいのか?
たぶん、最初が肝心で、間違ってはいけないという事。
間違ってそのまま続けると、ずっと間違った「癖」がついて修正が難しい。
だから、間違わない練習をしなければと思った。
動かしにくい指の動きは、これこそ反復で向上できる。
うまく弾くコツというのは、たぶん、何度も反復を繰り返しているうちに
ポン!と気づくのがあるんだろうと思う。
それが幾つもポン!と出てきて、点が線で結ばれていくのだと思う。
だたひとつの気付きから、次の気づきを得るのは早いかもしれないので、
1つ目の気づき・コツを得る模索をする。つまり反復だ。
あまり窮地に立たせない程度に楽しいことを題材に積めてみる。
そんな事から、両手弾きの練習ステップを立てた。(10ステップ)
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step
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1□ ドレミ/コードを読み唱える
2□ 1小節づつ弾く(押すボタンの音程、位置を確認、間違いOK)
3□ テンポ無視で通して弾く(間違いNG、曲の感じを掴む、間違い箇所メモ、向上練習)
4□ テンポ無視で間違わず弾ける
5□ ゆっくりテンポで通して弾く(間違いNG、間違い箇所メモ、向上練習)
6□ ゆっくりテンポで間違わず弾ける
7□ 通常テンポで通して弾く(間違いNG、間違い箇所メモ、向上練習)
8□ 通常テンポで間違わず弾ける
9□ 初動トライ(60%以上を及第点 100%で楽譜履修状態)
10□ 人前演奏(初動トライ100%以上、楽譜OK)
向上練習:
反復だけで修正できるのか、他にコツや気付きは無いか探る。