子供の名前(その2)
子供の名前を決めるというものは結構慎重になる。
娘の名は僕が主体で付けることとなり、見た目はどうか、聞いた感覚はどうか、書いてみてどうか、などなど五感全てといっていいほど気を遣う。
だからこそ命名の喜びもあるのだ。
第2回目として考えたのは、母音の構成だ。
「お」の母音を含む名前は、明るく朗らかな性格になりやすいということを何かの本で読んだことがある。
女の子の名前の最後の「子」なんかは理想だった訳だ。
そしてもうひとつ、伸ばす音は、明るい性格をさらに強調することとなる。
色々考えた結果、「ようこ」という名を選ぶ。
そして、始めに選んでいた「き」と組み合わせて「きょうこ」にした。
実際に発音してみて緊張感が高く、さらに朗らかになるよう確信した。
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Posted at 2014-07-03 22:46
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Posted at 2014-07-05 13:04
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