コーチングとカウンセリング
このブログに記載されている内容は、私が個人的に感じた事をつぶやかせていただいています。
内容に関する証拠やデーターは無いので、そんな考えたかもあるんだと思っていただければ幸いです。
こんにちは!チームビルディング 兼 パーソナルコーチのカワシマ ヒロキです。今年は秋が短く、すぐ寒くなり暖房を出した感じがします。
皆さんも暖かい格好をして風邪の予防をなさってください。
本日は件名にある「コーチングとカウンセリング」に関してつぶやかせていただきます。すいません...昨日は中途半端な文書で本番に反映されてましたね m(__)m
私は今から7年ほど前に銀座コーチングスクールでコーチングを学んでいる時に、産業カウンセラーの学習も同時進行していました。
理由としては、コーチングスキルだけだと、対人支援の範囲が限られると感じたからです。対応ができずにクライアントの思いを気付付けてしまうのではなく自分のコーチとしての引き出しを多くして、少しでも誰かの役に立つセッションを行いたいと思いからでした。
コーチングを実行していくとカウンセリングの領域の方を対応させていただく事があります。
カウンセリング領域の方は一般的に、その方の状態が0より低くマイナスの時に、
コーチングではなくカウンセリングの手法に切り替えてセッションを実施させていただきます。
では、状態が0よりマイナスの時って...?と思いますよね。
私の好きなRPGゲームのように人間にもライフ残り1とか表示されていれば判断はつきますが、セッションの中でその状態を探るのは困難だし、そもそも状態がマイナスって理解するための表現としては納得できるのですが、実行するには抽象的に感じます。
私がカウンセリング領域のセッションとして切り替える条件は、人によって異なりますが、以下を目安にしています。
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▼コーチングとカウンセリング切り分け時
・未来に関してポジティブなイメージが全く沸いてこない
・セッション後に行動変容が全く起きない
・同じ内容の事象をグルグルと話され続け抜けられない
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上記が目安となりますが、すべてがカウンセリング領域かと言うと決してそうではなく、あくまでも判断するうえでの目安と思っています。
コーチの力量の問題で上記内容に近い状態になるのでは思いますので ^^;
コーチングってコーチ(馬車)が語源で、利用者(クライアント)を目的地までクライアントが1人で行くよりも早く到着してもらう手法になります。
ただ、状態によっては目的が見えないくらい疲弊していたり、「どうなったら嬉しい?」「理想の状態は?」と聞かれても時期によっては辛くて考えられない時なんて生きていく中で無い方が望ましいのですが、悲しいけどあるのではないかと思います。
それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。
「コーチ探せる」と言うコーチ紹介ポータルサイトに登録中です。
プロフィール詳細も記載してありますので、何か共通点や記載内容にご興味がありましたら、見ていただけれると嬉しいです ^^
https://www.c-sagaseru.com/teambuilding-connect-dot
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