~リンツ(オーストリア)のトラム~
人口約19万人のオーストリア第3の都市リンツのトラムです。
絵は最新鋭の路面電車が行き交う目抜き通り「ラント通り」です。
リンツには、ザンクトペストリンク鉄道という登山電車に乗るのと、郊外の聖フローリアン修道院を訪問するのが目的でしたが、24時間乗り放題のチケットを購入し、市内を走る路面電車に乗って街を眺めてきました。
ドナウ川の流域に位置するこの町は、見どころも多く一日の滞在で少し物足りない感じがしました。
また、行ってみたい街です。
~美瑛パノラマロード~
北海道美瑛の三愛の丘展望台からの景色です。
高い場所にあるので美瑛の全体を見渡すことができ、遠くに旭岳や十勝岳などの山々を望む事もできます。
丘陵地帯を渡る風が心地よい展望台からの景色。
~黄色の路面電車(ドレスデン・ドイツ)~
ドレスデンのノイシュタット駅近くの路面電車の車庫を見てきました。
電車の黄色の色彩がややレモンイエローかかって目にも鮮やかです。
電車に限らず、世界中どこに行ってもその国独特の色彩感覚があり楽しいものです。
この黄色は、日本で使われる黄色とは微妙に違います。
絵ですので色彩の再現には限界があるので絵ではよくわからないでしょうが・・・。
~いすみ鉄道~
いすみ鉄道は千葉房総半島の上総中野駅から大原駅までの26.8kmを約1時間かけて走っています。
イラストは、総元(ふさもと)駅近くを走る情景のイメージです(この景色と全く同じところはありません)。
車体にはムーミンの絵が描かれ、ムーミン列車として親しまれるなど、さまざまな企画が準備され訪れる人を楽しませるイベントが多くありますが、一番の魅力は里山をのんびり走る景色を楽しむことではないでしょうか?
~ヴュルツブルクのトラム~
ドイツのロマンティック街道の起点のヴュルツブルクの路面電車です。
欧州の多くの町で見かけるように、繁華街など中心部へは自動車の侵入が禁止され、路面電車と路線バスのみが交通手段となっています。
人々が行き来する目抜き通りを路面電車がひっきりなしに音も立てずに走っています。
人々は電車が来ると、くもの子を散らすようによけるのですが、これで人との接触事故が起きないのが不思議です。
~京都美山かやぶきの里~
京都の山奥、鯖街道近く由良川のほとりに茅葺の民家が多く残る「かやぶきの里」という集落があります。
茅葺の集落の背景には美しく手入れされた杉や檜の植林が広がり日本の原風景を見ているような安らぎの空間を醸し出しています。
京都縦貫道の園部ICから、山奥に向かって約1時間。もうひと山越えれば若狭湾の小浜という位置にあり、あまりPRもされていないのか訪れる人も少なくのんびりしたところです。
茅葺といえば、飛騨白川郷が有名ですが、こちらもなかなか立派で、飛騨白川郷のように俗化していることもなく落ち着いた雰囲気が気に入りました。
昨年、日本郵便のCMのロケでもここが使われていました。
蕎麦、鮎、地鶏・・・など、素朴な郷土料理もなかなかのものです。
~那珂湊駅~
東日本大震災で壊滅的な被害を受けたひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅の風景です。
「那珂湊」という駅名から駅前に「湊」の風景が広がっているものと想像し行ってみましたが、駅はのどかな地方都市といういでたちでした。
海を見るには終点の阿字ヶ浦までいかなければならないようですが、今回は自転車で回っていて、日が暮れ始めたので阿字ヶ浦まで行くのは次回ということにしました。
那珂湊駅はひたちなか海浜鉄道の中心的な駅で、車庫もあり、北海道の留萌鉄道、羽幌炭礦鉄道、水島臨界鉄道、三木鉄道などで活躍していた車両を見ることができ、活気のあった昭和時代を彷彿とさせる駅でした。
~コペンハーゲン・ニューハウン~
コペンハーゲン中央駅から徒歩1㎞の所にニューハウンという屈指の観光スポットがあります。
17世紀に交易のために作られた港で、当時は貿易の荷揚場として栄えましたが、現在はカフェなどが立ち並ぶ観光スポットになっていて多くの画家や写真家が作品にしています。
デンマークの童話で有名なアンデルセンもこよなくこの地を気にっていたそうです。
~カッセル・ケーニヒス広場~
フランクフルトとハノーファーの中間あたりにカッセルという街があります。
ここは、グリム兄弟が童話を書いたことで有名な街です。ドイツのゆったりした田舎町という感じで、都会の喧騒もなく自然がいっぱいの癒される街です。
ハノーバーで毎年春に開催されるCeBITの時には、ハノーバーのホテルが高騰するので、いつもカッセルに宿泊して1時間かけてハノーバーまで列車で通っていました。
~香港島のトラム~
1904年に開通した香港島のトラムは、賑やかな街をガタゴトと縫うように100年以上も走り続けています。
車幅より背が高く見るからに不安定な2階建てトラムですが、直角に曲がる交差点でも、ひっくり返ることなくすいすいと曲がっていきます。
ラッピングの広告もど派手ですが、それなりに暑苦しくデザインされていて、次から次へとやってくるトラムの広告を眺めているだけでも楽しくなってきます。
香港島の端から端まで2階席から眺める町の風景は圧巻です。
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