~ケネディ橋をわたるICE(ハンブルク)~
30年ほど以上前に過ごしたハンブルクに久しぶりに行きました。
絵は、内アルスター湖と外アルスター湖の間にかかるkennedy Brucke(
ケネディ橋)の風景は、ドイツ鉄道のICE(Inter City Express)の新しい列車が走るようになったこと以外は昔のまま。
~アルプスの谷間のインスブルック空港~
ウイーンから、グラーツ、ザルツブルクと経由してどんどん西の方へ移動し、インスブルックまでやって来たが、帰りのウイーン発成田行きの飛行機に間に合わなくなりそうになり、鉄道では間に合いそうにないので、奮発して空路ウイーンへ。
インスブルックの空港は小さいけどアルプスの谷間にあって周囲の景色は絶景です。
チロリアン航空という、可愛いプロペラ機に乗って一路ウイーンまで。
何とか成田行きのオーストリア航空に間に合いました。
~バッファウ渓谷の街・シュピッツ~
オーストリア・メルクからデュルンシュタインという小さな町まで、ドナウ川を下る船に乗りました。
この一帯はバッファウ渓谷といわれて、ドナウ川でも最も美しいといわれています。
古くからの交通の要所であったので川岸にはいくつもの古城、要塞、修道院やブドウ畑が見られます。
~懐かしの日立電鉄~
忙しくて、半年ほどお絵かきをさぼっていました。
今回は、2005年に廃線になった日立電鉄。
現在は名前は日立電鉄と言いながらも鉄道路線はなく、廃線跡の一部分は日立電鉄バス専用路線となっているらしい。
高校生や、日立製作所の従業員の通勤の足となっていたが、メンテナンス経費の負担や、クルマ社会になり経営が立ち行かなくなったとか?
一時は東京営団地下鉄丸ノ内線の払い下げ車両も走っていた。
毎夕のように出張した日立市の廃線跡は夏草が生い茂り、時代が変わったことを痛感します。
スイスでは、スイス鉄道の列車がこのように路面電車となって走っているところが多くあります。
ミラノに行くときに、列車を乗り換えたブリークという街の駅前の道路に大きな列車が走っていました。
鉄道といえば、最近、フランス、スペイン、スイスと大きな事故が多い。
ベルニゲローデを出発し、しばらく市街地を走った後、SLは、ブロッケン山に向けてどんどん登っていきます。
~ペストリンク登山鉄道の終点(リンツ・オーストリア)~
オーストリア第3の都市リンツの中心部から、ペストリンクベルクという小高い山の上まで、登山電車が走っているので乗りに行きました。
登山電車といっても、見かけは普通の路面電車と変わらず、登山電車特有の仕掛けはなにもないようです。
標高差250mをすいすい20分ほどかけて登っていき、山頂には立派なペストリンクベルク巡礼教会があり、ちょっとしたハイキングも楽しめます。また山頂駅からは、眼下にドナウ川とリンツの街並みの素晴らしい眺望を楽しめます。
郊外の高級住宅地と市内の中心部を結ぶ、交通機関といった方が正しく学校帰りの子供たちや買い物の主婦などでそこそこ混雑しています。
ドイツのハノ―バーに出張したついでに、延々6時間も列車に揺られていってきましたが、リンツはもう一度訪れたい素晴らしい町でした。
~迫力満点~
旧東西ドイツの境で今も現役で堂々と走っているハルツ狭軌鉄道。
道路を全部赤信号にしてド迫力で走ってきます。
狭軌といっても日本の鉄道と線路幅は同じ。立派な蒸気機関車です。
日本からも鉄道マニアが多く押しかけるらしいですが、ハノーバーから東の方角に、お尻が痛くなるほど列車に乗らなければならない相当不便なところにあります。
~水田の風景(ひたちなか海浜鉄道)~
まもなく田植えのシーズンです。
ひたちなか海浜鉄道の中根駅と那珂湊駅間を走るデイーゼルカーです。
この辺りは鉄道マニアの撮影スポットとして全国的にも有名なところですが、晩秋に自転車で沿線を走りまわってスケッチをしてきました。
この鉄道はCMのロケにもよく使われますが、東日本大震災で壊滅的な被害を受けたものの現在では完全に復旧しました。
~ゼメリンク鉄道のIC~
ウイーンからグラーツを経由してスロヴェニア、イタリア方面につながる世界遺産のゼメリング鉄道。
石造りの美しいアーチ状の鉄橋をもっと見たかったのですが、交通の便が悪くいて断念。
石造りのアーチ状の鉄橋といえば、碓氷峠の旧信越線の橋もかなり立派です。線路の跡地をハイキングすることができます。
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