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two o one two

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びぃ坊

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びぃ坊
09/05/2022









土曜日の朝。
珍しくびぃ坊がベッドのわたし側のところまで上がって来ていて、彼がペロペロと何かを舐めている音で目覚めた。
起き上がり、庭へ連れ出そうとすると、ベッドから降りない。
行くよ?
声をかけると、なんとかベッドを降りたが、右足をかばうようにヒョコヒョコ歩く。

慌てて右足を調べると、真っ赤に腫れていた。

何がどうなったのか、良くわからない。昨夜までは普通にしていた。
とりあえず庭へ出したが、うまく歩けず、オシッコも出来ない。

中へ戻り、足を綺麗に洗い、犬用の傷クリームを塗ってガーゼを当て、包帯をする。とにかく傷部分を保護しなくては。

それからリーシュを付けて外へ連れ出した。近所を少し歩く。一緒にいることで安心したのか、歩きづらそうではあったが、なんとかオシッコはしてくれた。

夫は仕事で不在。
わたしは午前中だけ補習校。

気がかりだったが応急手当てをして出かけた。


お昼過ぎ、帰宅すると、あわれ包帯は濡れに濡れていた。包帯の上からペロペロ舐めていたのだろう。噛みちぎっていなかったのがせめてもの救い。

包帯を取り、また洗浄。
もう一度、患部を観察。朝よりもっと腫れているような気がする。
最悪なことに3連休の初日である。どこかへ連れて行くとしたら救急病院しかない。

何かで切った、というわけではなさそうだった。
腫れは気になったが、内部で化膿しているような感じではない。
とりあえず、様子を見ることにした。

傷クリームを塗り、ガーゼ&包帯で保護。
かわいそうだったが、コズモの時に使ったCone Collarをつけることにした。

これが功を奏したようだ。
夕方にもう一度洗浄すると、明らかに良くなっていた。腫れは引き、肉球の表面が赤く擦り剥けているのが良く見えた。長い間、舐めていたせいもあると思う。
とりあえず、同じ処置をして様子を見る。


日曜日。
朝に夫、帰宅(彼にはtextで報告済み)。

Bevoの包帯を外し、二人で観察する。
前日よりさらに良くなっていた。

「いや、これはCosmoと同じものじゃない。」

Cosmoは足に腫瘍が出来、2度、手術した(先のCone Collarはその時に使用したものだ)。
検査の結果、良性の腫瘍ではあったが、増殖して悪性に変わる可能性があるということで切除手術を受けた。
びぃ坊の足を最初に見たとき、コズモのことを思い出して怖くなった。もしかしてびぃちゃんも、、、と思った。そのことも夫に伝えていた。なので、夫からコズモのものとは違うと聞いて、ちょっと安心した。いや、まだ安心は出来ないけれど、そうだね、そうだよね、そう言い合える相手がいることが嬉しかった。

昨夜。
びぃ坊の肉球の赤い部分はさらに良くなっていた。
日曜日の朝から、包帯は外して開放とした。Cone Collarは付けたまま(患部を舐めないように)にしている。


今朝。
傷の部分は乾燥しつつある。腫れもひいたので、その分、良く観察できる。
肉球の間に一部、異常な塊のようなものがある。良くない、、、、これが気になって舐めていたのかもしれない。
やはり、獣医に連れて行くべきだろうと思う。
とりあえずは明日まで待って、うちの獣医さんに連絡しよう。もし診れない、と断られたら、その時は別の獣医をあたる予定。


 ・・・

古い木の幹のようなものと大きめの石とを組み合わせた斬新なデザインのオブジェを創った。木の部分には彫刻刀で言葉を彫った。ちょっとした遊び心で彫ったのだが、まんざらでもない。いや、結構良いんじゃないの?
と、思って眺めているときに、

これは夢だから、忘れないように覚えておかなくては!!

と、思う。

そこで、じーっとその言葉を見つめながら、心に刻もうとした。でも、きっと忘れてしまうだろう。そう思って、目が覚めたところでメモをすることにした。

Stay なんちゃら なんちゃら、???


今朝、起きたらメモはなかった。
言葉も何もかも、覚えていない。オブジェの形さえも微妙だ。あの木材と石(岩?)はなんだったんだろう?どこで手に入れたんだろう?






#ユメモ #日記 #犬日記

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天晴れ

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昨夜のパス公。わたしにピタッと... 昨夜のパス公。わたしにピタッと寄り添ってネムネム。
この包帯姿は君が原因なんですよ、パス公。
08/05/2022








暑い日が続いている。

この前、妊婦さんがビキニトップに短パン姿で芝刈りをしていた。
犬たちと散歩中、思わず二度見してしまった。
ひゃ〜カッチョイイ!!
お腹のふくらみ具合からすると、6ヶ月くらいだと思う。
元気だなぁー、と、感心、敬服。
お腹を見せることに躊躇いがない。というよりも、多分、誇りを持っている。その証かもしれない。
妊娠中にプロのカメラマンを雇い、撮影してもらう人も多い。
そう言えばInstagramでも良く見る。お腹のふくらみ具合をセルフィーで撮影しているやつとか、お腹を見せながらダンスしているやつとか。
とっても健康的。


何が言いたいかというと、自分の好きなようにしていることが素晴らしい。
(大)昔、妊娠後期に、よっちらおっちらと歩いていたわたしを見て、母は言った。
「きちんと歩きなさい。ただでさえそういう体つきなんだからこそ、意識して歩きなさい。」
酷、、、と思った。お腹重いし膝が痛いんだよ、と思った。
が、一理ある、とも思った。それで「意識して」歩いてみた。母は、ほら出来るでしょ、という顔をしていた。
あのとき、妊娠している姿を「みっともない体つき」と言われたような気分になってちょっと悲しくなったのだが、そういうことではなかったのかもしれない。「見苦しい」と思われないように意識しなさい、ということとは、周囲からではなく、自分自身のことだった。
実際、意識してみたら(割と)普通に歩けた。こういうことか、と思った。


なので、昨今の妊婦さんがたを見ると、心から素晴らしいなーと思う。
自分のやりたいことを(芝刈りの場合は「やらなければならないこと」かもしれないが)、自分のやりたい方法で、誰の手を頼ることもなく、自分でやる。だからこそ、カッチョイイ。
まぁアメ人だから体力的に日本人より優っているというのもあるかもしれないけど!
(同じ時間帯に出産した同室のアメ人女性は、出産直後に点滴スタンドを持ってスタスタと歩いていて驚愕した記憶がある。🤣)



・・・


今朝になって、右手の傷が劇的に良くなった!
なんてったって、コーヒーポットを右手で持てるようになった(しかも淹れたてほぼ満杯のポットよ)。
入力するのに、薬指と小指を動かすと引きつる感じがまだあるが、全快までそれほど時間はかからなさそうで、とても嬉しい。













#日記 #犬日記

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猛省、

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08/04/2022








昨日、パス公に手首を噛まれた、、、😖
近づいたとき、例の、牙を剥き出しにして「ウウウー」と唸ったので危険だとはわかっていたのだ。なので、離れようとして持っていたメジャーを引っ張ったら、それがトリガーになったらしい。ガブッと、一瞬だった。

洗面所に行って押さえていた右腕をそっと外して見てみると、内側のほうにかなり深い噛み跡、そこからじわーっと出血。流水で洗っているうちに気分が悪くなった。くらくらと眩暈がしたので座り込み、落ち着けーと念じる。やられた、、、、!

パス公は悪かったと思ったようだ。そわそわしている。
悪いことは悪い。でも、わたしが軽率だった。メジャーはそのまま放置しておけば良かったのだ。
心配だったのは、もし傷が深くて自然治癒とならない場合。或いは感染を起こしてしまった場合。飼い犬に噛まれた、というのを許してくれるかどうか。もし、危険犬と認識されてしまったらシェルターに逆戻りになってしまうかもしれない。不幸中の幸いは、噛まれたのが飼い主だったということだ。


パス公には前科がある。
飼い主が入院していたとき、彼女のBFの子ども(何歳かは不明)を噛んだ。傷の程度を含め、詳細は明かされなかったが、それが原因でシェルターに送られた。入院中だったその飼い主には選択の余地はなかったらしい。

シェルターに送られた彼は、オゥシーレスキュー団体に引き取られ、フォスターママに預けられた。わたしたちとの面会は、このフォスターママのお宅だった。彼女の話では、噛まれた子どもの傷はそれ程のものじゃなかったらしい、ということだった。が、飼い主は膝の手術を受けており、帰宅してからもリハビリがあること、加えてBFと彼女の母親はその犬の世話をする気はない(当然かもしれないが)とのことで、泣く泣くシェルターに送ったらしい。

パス公は賢い犬だ。
飼い主がいなくなって心細かったのだろうと思う。彼女の母親もBFも(子どもも)、パス公にとっては家族ではなかったのだろう。
子どもを噛んだのにも理由はあるのだ。

でも、人間社会ではそんなことは通用しない。

噛んじゃ駄目。
絶対に、駄目なのだ。

だから、わたしで良かった。
心からそう思う。
噛んじゃ駄目だけど、噛んだパス公は悪い。悪いけど、わたしも悪かった。わたしが、愚かだった。来るな、噛むぞ!って言われたのに。



昨夜、寝る前に再度、傷口(3箇所)を流水で洗浄し、Neosporinをつけた。夜中、何度か痛みで目が覚めたが、昨日よりは良くなっているような気がする。
包帯がもうないので、買いに行かなくてはならない。


しかし、右手が不自由で文字を入力しづらい。
これまで正規?な方法ではなく自己流でタイプしていたのだが、まぁそれなりに何本かの指を使っていたのだな、と、あらためて思う。







#日記 #犬日記

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bye bye July

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我が家のbackyardにて。... 我が家のbackyardにて。
この夏は犬たちとずっと一緒に過ごせた!!
07/31/2022










朝の散歩中、空を見上げながら思わず呟いた。
オーノー、7月が終わっちゃう、、、、!!
(後半部分は)ガチ日本語だったというのに、夫はすぐさま反応、Julyがなんだって?
ー侮れない。


7月が終わる。
明日から8月。

8月は新しい。
補習校が始まる。
現地校も始まる。
わたしの仕事も始まる。



8月の到来は、夏休みの終わりを告げる。
世界はまだまだ夏真っ盛りだけれど、8月になると、同時に「夏の終わり」の予感も含まれる。
毎年のことながら、こうやって「夏」を見送るのだ、少しずつ。自分の心に折り合いをつけながら。














#日記 #犬日記

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Dunkin' Donutsの謎

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Dunkin' 東側圧勝の事実... Dunkin' 東側圧勝の事実😂 この図からはDunkin'がじ... この図からはDunkin'がじわじわと西側に向かって行ってるのがわかる。
07/06/2022








Road tripの往路では、ペンシルバニアで暮らしているわたしの従姉妹のところに立ち寄ることになっていたのもあり、途中(インディアナに入った辺り)から有料道路以外のルートを進んだ。高速道路だったり、普通の道路だったり、GPSに任せて走らせる。


最短ルートではないので、街中を走ったりする。
おかげで、そこに住む人々の暮らしが垣間見えるような風景を楽しむことが出来た。中西部の平坦な土地から、少しずつ勾配が出てきて、だんだんと景色が変わっていくのも肌で感じられた。

そんな中ふと、Dunkin' Donutsのお店を何度も過ぎるような気がした。

ね、Dunkin' Donutsがやたら多くない?
そうかな。
そんな会話をしていると、またDunkin'を過ぎる。
ほらっ!まただよ。
ふむ。

そんなわけで、Dunkin'のお店を過ぎる度に、なんで〜?さっき過ぎたばっかりだよ???と、まさに笑い転げるわたしたち。
東部の人たちって、それほどまでにDonutsが好きなのか???と、興味津々だ。
そう言えば村上春樹の物語にはよくドーナツが登場する。あれはきっとDunkin' Donutsなのだろう。そんなことを思い出し、夫にその話をした。夫はもちろん村上春樹なぞ(いくら世界のHaruki Murakamiと言えど)、知るわけがなく、「村上春樹」という作家についての説明から果てはジョン・アーヴィングについても。なぜなら時間はたっぷりある。村上春樹には申し訳ないが、このような(少なくともわたしたち夫婦間では)どうでも良い話が出来たのも、このRoad tripの醍醐味だったと思う。
村上春樹とドーナツの話の他、日本におけるDunkin' Donutsの衰退、それに対するMister Donutsの展開についての話も出た。大昔、夫が日本にいた頃にはまだDunkin' Donutsがあった。現在は店舗ゼロ(というか完全撤退)と聞いた夫は愕然としていた。😂
逆に、この国ではMister DonutsはDunkin' Donutsに買収されている。不思議なものだ。
ちなみに、わたしはこの国に長くいるせいか、ミスタードーナツでは甘みが足りないように感じてしまう。恐ろしいことよ。。。


ToledoではTim Hortonsもあった。わたしはこのお店のことを知らなかったのだが、夫からカナダのドーナツチェーン店だと教えられた。カナダは地理的にすぐそこだ(近い)からか?
せっかくだからドーナツ買おうか!という話をしたが、あいにくそのお店に入るには大通りをもっと先に進んでU-turnせねばならなかったので諦めた。

その後、そこそこに大きな街、中くらいの街、ちっちゃな町やらを抜けて進む。
で、やはりDunkin'が目立つ。
興味深いのは、結構小さな町にもひとつはある、ということ。いや本当に。
小さな集落に入る度、まさかここにはないよねぇ〜と言いながら進むと・・・ジャーーーン!あるではないの、しかも割としっかりとした店舗。そして、それらのdrive-throughにはいつだって車が並んでいる。いや本当に。

この事実には何か秘密があるに違いない、と、ホテルで検索するわたし。
そして見つけたのがコレ(画像1)。衝撃の事実!夫に見せると大笑いだった。
いやはや・・・知らなかった!


わたしはドーナツが大好き。夫も好きなので、時々ドーナツ屋に行って買ってきてくれる。
わたしたちの行きつけのお店はローカルショップのドーナツ屋。Dunkin'もあることはあるが、そこに比べると少し遠い。スモールビジネスを応援したいという気持ちもあり、Dunkin'にはあまり行かない。
でも、この旅で何軒ものDunkin'を目にしてきたせいか、なんだか親近感を持ってしまった。ちなみに、最終目的地であったメイン州の片田舎の小さな町にももちろんDunkin'はあった。メイン州を去る朝、記念にと、そこに立ち寄ってドーナツと珈琲を買った。
まさに、America Runs🏃🏻‍♂️ On 🍩Dunkin'☕️









昨夜の花火は予想通りとは言え、かなりけたたましくて、犬たちには受難の夜だった。
パス公のクラスのインストラクターから、TVの音を大きくすると良いと言われたけど大した効果は得られず。ズン、と、お腹に響くあの重い音はTVの音量ごときで消し去ることは無理だ。でも、何もしないよりはしたほうがいいけどね。
ちなみに、びぃ坊は最初の晩で慣れた模様。翌晩からは、花火が始まるとさっさとわたしたちの寝室奥にあるbathroomに行ってぐーすかぴーぴー寝ていた(びぃ坊はシェルターに引き取られる前にはAmish FarmのBarn内で過ごしていたらしいので、嵐とかも結構、平気なのだ)。パス公は花火の音にいちいち反応し、そわそわと落ち着かなかった。かなりストレスフルだったと思う。音がする度に飛び上がり、窓際に行って吠え、ダディのところへ戻ってはダディに引っ付く、の繰り返し。そしてそのうちダディから離れなくなる。

July 4thのお祝いは昨夜で最後だろう(7月になってから毎晩何処かから花火の音が聞こえた)。今夜からはようやく通常通りになる筈。犬たちよ、お疲れさん!








#日記 #犬日記

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浦島太郎

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浦島太郎
07/04/2022









July 4th, Independence Day.
兄2の命日。
娘のBFの誕生日。



今朝、メールボックスにイリノイとNYの有料道路から、それぞれ領収書が届いていた。
イリノイ州の分(Illinois Tollway)は個人メールに直接、N Yの分(EZ Pass)はレンタカー会社を介してのものだった。
借りた車のナンバーがメリーランド州のものだったので、もしかするとEZ Passが搭載されていたのか?良くわからないが、とりあえずは無事に支払い完了ということだろう。

実はわたしたち、有料道路用にと、小銭を準備して出かけた。我ながら準備万端!と自画自賛だったのだが、無用の長物だった。しかも、支払いやすいよう、nickel, dime, quarterそれぞれ別容器に入れてという周到さ。😂


シカゴへは何度か行ったことがあるのだけれど、このところ、否、久しく遠ざかっていた。
以前はシカゴからの直行便で帰国することが多かったが、送迎のための夫の時間的な負担を考えると、隣町の空港(車で30分)からの経由で帰る方が簡単、と、ここ6-7年はずっとそうしている。よって、シカゴまで出向くことがほぼなくなった、と言って良い。

友人はよくシカゴに行くらしく(車で3時間)、フットワーク軽いわ〜と尊敬の眼差しで見ていたのだけれど、彼女に色々と訊いておくべきだった、と悔やまれる。まさかいつの間にこんなことになっていたとは、老夫婦には寝耳に水よ。

忘れもしない、最初のTollwayで。
よっしゃー大丈夫!任せて!!と、わたしはコインを入れたカップを取り出した。運転は夫。
前方には何レーンもあるTollwayの入り口が見えてきて、I・Passというレーンがずらりと並んでいる。
I・Pass???😳😳😳
わたしたちには何のことやらさっぱり。とにかく、I・Pass以外のレーンに向かうしかない。
時速10マイルで、というサイン通り、夫はゆっくりと車を進める。が、人間がいない。誰もいない。チケットを取る器械もない。
ええええええ!😵

止まるわけにはいかないので、そのまま車を走らせ、また高速に合流。その間、わたしは慌ててIllinois Tollwayについて検索。Pay-By-Plateという方法があるらしいことを知り、夫に伝える。
ナンバープレートをカメラで撮影してるってことか?と、夫。
わからんが、そういうことでしょう、と、わたし。
だから時速10マイルだったのか?
そうかもね。
本当に大丈夫なのか?
大丈夫じゃなくてももう遅い。大丈夫だと決まっている。

よくもまぁこんなんでRoad tripなんかに行ったもんです。😂

イリノイ州は14日以内に申請、NY州のやつは48時間以内にということで、それぞれホテルに着くなり、PCを開いてその作業をしたわたしであった。

道中、日本の高速道路事情について夫に説明。うろ覚えだけれど、ずっと前に政党変化(?)で一悶着あったようなことを、しょろしょろと。今はどんな風になっているのかな?
そう言えば姉3の車にはETCカードを挿入するための機器が取り付けられている。でも、ETCカード自体は持っていなくて中身は空のままなので、エンジンをかけるたびに「ETCカードを挿入してください」という女性の声が流れていたのを覚えている。🤣


今回のRoad tripでは、あちこちで新たなTollway自動支払システムが建設されていた。そのうち、チケットというもの自体もなくなるのだろう。今回の旅では、往復で若干ルートは違うが、本物の人間に出会ったのは2回だけだった。ボックスに人間がいるのが見えた時には、Yayyyyyy!と小躍りする老夫婦。

勉強になりました。
















#日記 #犬日記

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パス公、学校へ

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07/03/2022









前回、復活の兆しと書いておきながらどうもまだ本調子が出ないまま数日経ってしまった。猛暑だというのに外へ出てもそれほど暑さを感じない。それどころか、背中がうっすら冷えている感じが拭えず。ずっと夫任せにしていた犬たちとの散歩に同行し始めたが、長袖にスカーフを巻いて、という出で立ちだ。行き交う人たちは老若男女問わずタンクトップ或いは半袖シャツにショートパンツで、眩しいくらいに健康的に見える。健康であることの素晴らしさ。早く100%になりたい。(ちなみに、念のためCOVID検査した結果は陰性。ホッ😌)



先日(6月30日)パス公の学校が始まった。初回はbeginner's classのおさらいから始まり、少しずつタスクがレベルアップされていった。参加者は7組。コロナの関係で参加数を制限しているようだ。パス公は最年長(3歳半)らしく、どのタスクも難なくこなす。外面が良いのは相変わらずだ。

Advanced classに入れたのは我が家の歴代犬の中で唯一。どんな感じか興味津々だったのだが、どの犬もわちゃわちゃしていて、問題行動(?)のある犬というのは沢山いるんだ!と知ってひと安心だった。とは言え、どの犬もパス公より若いのだが。😅

クラス終了間際にインストラクターから個々の具体的な要望(ゴール)を知っておきたいと言われた。周囲に吠える、来客に飛び上がる、呼び戻しを聞かない、などなど、皆がエピソードを交えながら話すのを聞くと、ただただ、(((犬だからねぇ〜)))と思う。でも、犬だからしょうがない、それで良い、とはならないわけで。

うちの場合、自転車、バス、アマゾントラック、ゴミ回収車などに異常に反応する。散歩中にはそれらを無視出来るようにさせたい。と言うと、インストラクターは「牧羊犬だからね!」と大きく笑った。彼女の寛容な受け答えに安心し、励まされる。そうだよな、牧羊犬だからね!!


1時間のクラスを終えて家へ帰る道中、パス公は後部座席でおとなしくしていた。かなり疲れたみたい。ルールを理解して指示に従うべく、たくさん考えて脳はフル回転だったのだろう。パス公、頑張りました!💯
卒業は7月21日。それまで宿題しながら一緒にわっしょいガンバロウ!















#日記 #犬日記

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Home sweet home

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@Mount Washingt... @Mount Washington
よくまぁ登ったものだ、と、、、、
風が強く(強風警報)、霧が深く、すごく寒いっ!!
大昔に夫と富士山に登ったときのことを思い出しました。
06/29/2022








人生初の長距離Road tripより帰還したのは4日前。
帰宅後、体調を崩してしまったがようやく復活の兆しの朝。
とりあえず、メモ。


 ・・・

Dunkin' Donut 🍩
mini golf and swimming pool
Ice cream shop

Local news

Joyco

Turtle 🐢crossing
Moose crossing
Horseback riding crossing
Amish horse and buggy sign

 ・・・


中西部から東側へ。
行きは3泊しながらゆっくりと向かい、帰りは強行的に1泊で戻ってきた。
途中、従姉妹のYちゃんと感動の再会を果たし、しみじみと「血の繋がり」の不思議を思う。


犬たちも一緒に行けるようにと、今年のvacationはRoad tripにしたのだが、ごめんよ、boysにはやや過酷だったかもしれない、と反省。
でも、帰宅して元の生活に戻って、2頭ともに元気溌剌。
帰宅直後のめっちゃ嬉しそうな様子(&安心して熟睡しているところ)、動画に撮っておくべきだった!!
どこへ行っても何があっても、ここがわたしたちの家(home)で、必ずここに帰ってくる、ということ。
犬たちだけでなく、人間もあらためて実感。
There is no place like home.












#日記 #犬日記

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仏の顔も三度まで

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今朝の散歩。びぃ坊は先を歩こう... 今朝の散歩。びぃ坊は先を歩こうとする。パス公もそうだけど、わたしたちはいつもびーちゃんにリードしてもらうようにしている。
06/14/2022








このところ、びぃ坊のパス公への反撃が半端ない。

体躯的にはパス公のほうがデカく見える。パス公は躯体が長く背も高い。びぃ坊はパス公より胴も脚も短い。ただ、体重的にはびぃ坊のほうが優っている。パス公は痩せっぽっちのひょろ長、びぃ坊はがっしりの短足。
と、あらためて書くと、びぃ坊のことが不憫に思えてくるが、びぃ坊はびぃ坊、パス公はパス公、どちらも素晴らしい、どちらもハンサム。


びぃ坊は優しい。とにかく、優しい。
やりたい放題のパス公に辟易しながらも、彼を群れの一員として受け入れ、遠目に見ているところがあった。
わたしたち夫婦は、犬世界のことは犬同士に任せている。が、先住犬であるびぃ坊に主導権を握って欲しいと思ってきたし、今もそう思っている。
パス公を迎え入れてから、びぃ坊がどんな風に変わるかなーと思って見てきた。彼はとても謙虚で、驚くくらい大らかで、それはもうこちらが心配するくらい(立場が逆転してしまうかな、と)。
まぁそれも仕方のないことだろうとは思いつつ、それでもやっぱり、食餌もトリーツも、まずはびぃ坊に、それからパス公に、と徹底している(パス公もそれはそれでしっかりと受け入れている)。


パス公はいつも一番にしないと気が済まない貴公子だ。迎え入れる時にも言われた、"He is very dominant."
反面、びぃ坊はとってもマイペースなので、こいつにやられちゃうかなーと心配でもあった。また、びぃ坊を迎え入れた時、彼はまだ2歳にも満たない仔犬で、コズモは立派な成犬だった。つまりびぃ坊はまだ一度も優位に立つという経験がない。我が家にとっては、唯一(&驚きの)ドアベルに反応しないのんきな犬。Guard Dogには程遠い。それがびぃ坊。

でも、そんなびぃ坊が新たな一面を見せてくれたのは、コズモが虹の橋に行ってしまってしばらくしてからのことだった。
その夕、わたしはいつものようにびぃ坊と散歩へ出た。散歩コースは時々変えるようにしているが、これまでにも何度も通ったある家の前で、いきなり黒い犬が中から飛び出して来た。不意の出来事に驚きながらも咄嗟にびぃ坊のリーシュをしっかりと握る。びぃ坊よりはるかに大きな犬だった。びぃ坊と一緒にとにかく早く立ち去らなくては、、と、思う間もなく、びぃ坊がぐるぐるるーーーー!牙をむきだし反撃したのだった。「やられる!」と思った。勝てるわけがない。でもびぃ坊は全くひるまなかった。驚いた。心底、驚いた。そのうち、その犬のオーナーがやって来て、彼を制止し、I'm so sorry!!!と言った。He's not like that, but,,,,と言うので、It's okay...と言って、びぃ坊を引っ張り(彼はまだその犬を追いかけようとしていた)、その場から離れた。
だいぶ離れたところで、腰が抜けたようになって、歩道に座り込み、びぃ坊を抱きしめた。それから、彼の首やら耳の後ろやら肩やらを触って傷がついていないか確認した。相手の犬と絡み合ったときの濡れた形跡はあったが、なんともなかった。ホッとした。その後もしばらくドキドキしながら歩いた。おかげで散歩はいつもより早く切り上げた。

このことを夫に報告すると、He tried protect you.と言った。わたしはただただ驚き混乱し、恐怖心も残っていたので、その言葉を聞いて、あぁそうかもしれない、と初めて思った。娘に言うと、彼女は、「コズモがいなくなって、びーちゃんはマミィを護るのは僕だって思ったんだね」と涙声で言った。夫と同じ意見を言われて、これまたびっくり。いつの間にびぃ坊はお兄ちゃんになってたのね。😭


たまに勇敢な面を見せてくれるびぃ坊は、パス公のことを戸惑いつつも、大らかに迎え入れた。コズモとは違う犬。なんか知らんがわがままで態度のデカい犬。ちょっとクレイジーなのかもしれない、色んなことに大袈裟に反応する犬。
もちろん、ガウガウ喧嘩をすることはある。遊びガウガウからいつの間にか本気ガウガウになることもあった。そういう場合、私たちが止めに入るせいか?どちらが勝ち、というのはなかったと思う。

大抵のことはパス公の思うままにさせるびぃ坊だけれど、ひとつだけ譲らないことがある。
それは、ガレージに向かうドアか玄関ドアから外へ出るとき。びぃ坊は必ず先に出ようとする。パス公が先に出ようとすると、がううう!と唸って制する。でも、階下のドアからバックヤードへ出る時、或いは前庭のフェンスドアからバックヤードへ入る時にはパス公が先になる。びぃ坊も先に出る気満々に見えるのだが、いつも一歩遅い。というか、パス公が俊敏過ぎる。ただ、びぃちゃんはそれをあまり気にしていないように見える。先の、我が家から外界へ出るときは別で、必ず自分が先に出るようにする。不思議でならないが、そうなるよう、こちらも加勢している。節もある。😁


前置きが長くなったが、そんなびぃ坊の、このところの反撃が半端ない。
どういう時に見られるかと言うと、

散歩の時。
自転車やらトラックやらを見て大興奮するパス公をわたしが制する。(←今も尚、Leave it!を指導しているところ、、、)
パス公はそれでも興奮冷めやらず、そのうち、一緒にいるびぃ坊に八つ当たりをする。
と、ここでびぃ坊が怒る。なんじゃこらー!下がってろ、こらー!そんな感じだ。
パス公も怯まないので、かなり激しいガウガウになる。お互い、立ち上がってガウガウぐるるる。かくいうわたしは2本のリーシュを握りしめ、彼らに巻き込まれて自分が倒れされることのないよう必死なのだが、見ると、びぃ坊が優勢。というか、かなり、優勢。Stumpyなびーちゃんが、パス公より高い位置で彼を抑えこもうとしている。パス公もかなり激しくびぃ坊に襲いかかるのだが、びぃ坊はさらに強く抑え込む。
わたしは嬉しくなりながらも、2頭のガウガウを止めさせる(この頃にはパス公も、なんで興奮してたんだっけ?という感じなのかもしれない)。

というようなことが最近、何度かあった。
現在、びぃ坊連勝中。


これはもしかして、びぃ坊目覚めたのか???

夫にそう言うと、彼は「仏の顔も三度まで」と言った。

とは大嘘で😂、意味合い的に同じようなことをここには表記できない英語の言い回しで言った。


仏様のようなびーちゃん。
3度どころか、1年かかりました。😂
ガンバレびぃ坊!











#日記 #犬日記

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Johnnyからのカード

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Johnnyからのカード
06/08/2022










6月1日、JohnnyからThanks cardを貰った。Johnnyのことは、ここここに書いた。


最後の日に、彼は2回も会いに来てくれた。
1回目は普通に列に並んでやって来て、飲み物を買って行った。そのときに
マタ、アトデ、キマス!Bランチノ トキニ マタ キマス!
と言っていた。

そして、2回目に来たときにカードを持って来てくれた。このとき、アンさんも一緒に来てくれたので、わたしは大はしゃぎしてしまった。
アンは体調を崩してしばらく学校を休んでいた(このことはJohnnyから聞いた)。なので、久しぶりに会えて、とても嬉しかった。

Johnnyは8月から日本だ。
まだ、留学する学校がわからないらしい(大丈夫なのか???)。
学校がわかったら、アンを介して連絡してくれると言う。

彼はつい最近、髪の一部を紫色に染めた。
どーしたのーーーー!???
そう訊くと、
アー ドウシテ デショウ カー ワカラナーイ!
と言っていた。日本に行く直前になって、開放的になったのか???アメ人ぽくしよう!とか思っちゃったのか???

日本を楽しめますように。
どうか、どうか、がっかりすることのないように、、、、!

祈る思い。というか、ちょと、心配。😅


カードは日本語で書かれていた。素晴らしい!!
何度も書いては消した跡があって、並並ならぬ努力が垣間見える。感動。
カードの下部にはこう書いてあった。

○○○○○○□□宛て
アリガッサマリョータ

□□□□から
  ↑
 日本語の名前です。


アリガッサマリョータとは、島口で、ありがとうございました、の意味。尊敬。

ちなみに、○の部分はカタカナ、□は漢字表記。
彼の日本語の名前、姓の部分は日本語読みにしたものと思われる。なんとなく日本人の姓としてありそうな読み方にしていた。すごい技!
が、名の部分が解せない。なぜにこんな名を???英名のファーストネームからは程遠い。
日本語の名前です。と、わざわざ書いているところが健気。

もし彼から連絡が来たら、まずはこのことを尋ねてみたい。🤣



・・・


昨日、犬たちのハーネスが届いた。
フリーリターンなので早速試着させる。

可愛過ぎるー!!!

身体に合わせて、びぃ坊はLサイズ、パス公はMサイズ。どちらもcamo模様にしてみた。

可愛過ぎるー!!!

写真を撮れば良かった。残念。
現在使っているのがだいぶんくたびれてきたので買ったのだが、今回新しいタイプにしてみた。こっちの方が犬たちの躯体への負担が幾分軽いのではないかと思う。
それにしても・・・

似合い過ぎるーーーー!!


旅行(Road trip)に備えて、MacBook Air caseもアマゾンでオーダー。
ケースは後で買おうと思いながらすっかり忘れてたよ。

アマゾン三昧。







#日記 #犬日記

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