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two o one two

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土曜日

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05/02/2023







「土曜日に君と一緒にいるなんて不思議な気分だね」
と、夫が言った。先週の土曜日のこと。
一瞬どういう意味かわからなかったが、そうだった、いつも補習校だった、と思い出し、「そう?わたしはあっという間に慣れたよ」と笑いながら答えると、少し驚いた顔をしていた。それから、実は本当に辞めるとは思わなかった、貴重な休日を犠牲にしてでも日本人との繋がりを大事にしたいんだろうなと思って見ていた、と言った。また、大変そうではあったけれど楽しそうだったし、とも。

楽しかった。
苦労はあったが授業プランを創り上げるのも授業自体も楽しかった。
生徒と一緒にいると不思議と元気になったし、まぁうまくやれていたと思う。

でも、だんだんと居心地が悪くなった。
もう自分の居場所ではないような感覚が出てきた。
それはきっと、もうそこにいなくて良いんだよ、ということなのだと思った。そういうサインだと思った。


昨夜、夫が買ってくれた本The Specked Beautyを読み終えた。
夫は仕事で不在、パス公はわたしの隣でぐっすりと眠っていた。
やんちゃでもいいから元気でいてね、と頭を撫でた。















#日記 #犬日記

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5月

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5月
05/01/2023









今日から5月!

毎年Shutterflyでカレンダーを作っている。
昨夜、久しぶりに携帯の写真をアップロードしたのだが、びっくりするくらい時間がかかった。
なかなか終わらないので、そのままにして寝た。夜中に一度目が覚めたとき(2時くらい?)にもまだ終わっていなかった。エラーになっているのかも・・と思ったが、眠かったのでそのまま放置。
でも、今朝見てみたらちゃんと完了していた。🙌



仕事を終えてからの午後の散歩ではアメリカンチェリーの木の前で記念撮影。
来年の5月の写真候補。かな?




#日記 #犬日記

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Pookie-9

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ぷーちゃんのためならえーんやこーら



0202/2011

昨日から今朝にかけての吹雪が去り、今日はうって変わってとても静かな日となった。近隣の学校は、昨夜のうちでほぼ全てSnow day(休校)とのテロップがTVで流れていて、どの家も除雪作業は朝の9時を過ぎた頃から。我が家も例に漏れずゆっくりと。わたしはsnow blowerで、夫はショベルを使って玄関脇やバックポーチをせっせと除雪。その間、犬たちはバックヤードで雪遊びだ。


除雪後、いつもの公園へ散歩へ行った。公園はかろうじて駐車エリアだけが除雪されていて、歩道はところどころに雪の吹き溜まりがあり、とても歩きにくい状態だった。最長者のブルースは時々座り込み、肉球周辺の毛に付着した雪玉や氷を一生懸命舐めていて、ブーツを履かせるべきだったと大後悔。
一方、ぷーは元気に歩いていた。特に新雪の大好きな彼は、時々雪の中に顔を突っ込んではむしゃむしゃと雪を食べながら歩いていた。


獣医さんから、先日のぷー診察の請求書が届き、今日の午後、支払ってきた。
ちなみに、診察費$34、減塩フード代$48、レントゲン撮影費(2枚)$88、利尿剤(30日分)$48、ヴェトメディン(降圧剤・25日分)$80で、トータル$270。思っていたほど高額じゃなかった・・と夫は驚いていたが、わたしの予想としては$300以下と見込んでいたので、当たらずも遠からず。でも、良心的な値段でほっとした。ペットには保険はきかないし、もちろん税金控除もないし。
しかーし!投薬はこの先もずっと続くわけだから、治療に向けての資金繰りの心積もりも新たに・・・ぷーのために出来ることはなんでもやろう!と、心の中で密かに誓った。頑張るぞ!






#Pookie #日記 #犬日記

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She's Leaving Home

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She's Leaving Home
04/29/2023








コロラドからの戻り。
ネブラスカに入って間も無く、これまで雪混じりの山道を長い時間運転していた夫と代わってわたしが運転することになった。

が、、、眠い、、、
さっきまでの山道とは打って変わって、見事になーーーーーーんもない、平らな道がどこまでも続いているだけ。
高速の両脇はどちらも牧草地帯。地平線までずーーーーーっと。
天気も回復し気温も上がった。山脈は消え、前方も後方も右も左も同じ景色が続く。
最高速度75mphのところを80mphで走る。コロラドに向かうときにもネブラスカの一部を運転したのだが、あの時は80mphを出している自分にビビっていた。いちいちkmに換算したりして(80mph=128kph)。
なのに、気が付けば85mphとか出してしまっている。いかんいかん、、、眠気のせいだ、、、!!
夫はクルーズ(自動運転?)にすれば良いと言うのだけれど、わたしはクルーズ設定が苦手。やり方を教えてもらっても使ったことは殆どない。例えばもしもここでクルーズ設定なんかしてしまったら、、、、そのまま眠ってしまったりして、、、想像して怖くなった。


というわけで、音楽を変えることにした。
本当ならお気に入りのSymphony Hall(クラシック音楽)にしたかったのだが、夫は絶対に無理なので色々迷って、The Beatles Channelにした。


目が覚めた!
これなら大丈夫、と、ビートルズの曲を歌いながら快適に運転した。

しばらくして、She's Leaving Home が流れた。
懐かしいいいいいいい!!と、思いながら歌うわたし。
Bye bye.....
というフレーズで終わると、夫が一言、「初めて聴いた」というのでびっくりしてしまった。え?知らないのこの曲?でも、思わずこう答えた。
「この曲のこと、忘れてたよ」

この曲を初めて聴いたのは10代の頃だった。
つまり自分は、出ていく少女の立場にいた。
どんな想いで聴いていたのだろう?
あまり覚えていない。

今は、この両親の気持ちも少しわかる。ような気もする。
(歌詞はこちら→She's Leaving Home






帰ってきてから、この楽曲の背景を知った。
興味のある方は、こちらをどうぞ。
She's Leaving Home








#日記

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Pookie-8

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なんでぷーちゃんが?



02/01/2011

ぷーはテキサス州のオーブリーという町で生まれた。うちに来たのは生後9週目。娘の8歳の誕生日直前だった。

夫が新聞の仔犬情報から見つけた。娘の誕生日に、と、ずっと探していたのだそう。当時我が家には既にブルースがいたので、正直なところ、夫の提案に最初は戸惑った。多頭飼いへの不安もあったし、サイズがサイズだし。でも、オゥシー(オーストラリアン・シェパード)の魅力にたっぷり引き込まれていたので、結局はあまり深く悩むことなく同意した。

初めてぷーきーと対面したときのことを、今でも良く思い出す。もこもこぐにゅぐにゅの動く毛のかたまりに、わたし、夫、娘の3人とも一瞬で心奪われた。ぷーには似たような毛色の兄弟犬がもう1匹いて、どちらにしようか迷いに迷った挙句、ひっきりなしに娘に近づいてきたのがぷーだっで、それが決め手となった。

ぷーと、プーの兄弟犬と戯れあってたあの夕暮れ。ブリーダーさんの家のリビングの奥のほうを、とても綺麗なオゥシー(レッド・トライ)の成犬がゆったりと歩いていくのが見えた。わたしが見惚れていると、「彼女がこの仔たちの母親よ」とブリーダーさんが教えてくれた。わたしは、あぁ・・・この仔もいつかあんなに立派で素敵なオゥシーになるんだ・・・と感動したのを良く覚えている。本当に、ぷーのお母さんは、とてもとても美しい犬だった。


今日、ふと思いついて、ぷーのAKC(American Kennel Club)の認定証を引っ張り出して来た。ぷーのブリーダーさんの情報が書かれてうるかもしれない・・・と期待してのことだ。

犬の心筋症は遺伝性の病気なのだそうだ。原因についてはまだわかっていないことが多く、遺伝性なだけで発症するとは限らないのかもしれない。でも、この病気が判明した場合、繁殖は絶対に避けるべきだと思う。

Facebookでぷーのブリーダーさんの名前を入れて検索したが、残念ながら見つからなかった。ブリーダーさんを責める気持ちなどは毛頭なく、むしろ、ぷーちゃんに出会わせてくれたのだから感謝している。ただ、あのお母さん犬は大丈夫だったのだろうか・・とか、あの兄弟犬はどうだったろう・・とか、色々な想いが巡ったのだった。そして、出来ることならば、今のぷーちゃんの様子と、お礼のメッセージを送りたい・・と思った。


先週、姉とスカイプで話したとき、姉がこんな言葉をつぶやいた。
「なんでぷーが?なんでぷーだけそんな病気になっちゃったわけ?」
これは・・・これは、わたしたち家族ひとりひとりが胸の内で何度も繰り返した言葉かもしれない。でも、思えば誰もそれを口にはしなかった。だから、姉からそれを言われたとき、不思議と、どこかほっとしたというか、そうだよね・・そう思うのは自然なことだよね・・と、姉の想いが痛いほど良くわかった。そして、遺伝性の病気らしいこと、大型犬には少なくないこと、老犬の発症も多いこと、などなど、ぷーの病気が分かってから調べたことを冷静に説明している自分に気付いた。

しょうがない。しょうがない。病気になっちゃったものは、もうしょうがない。これからどうするか、だ。どうしたら、これからも、ぷーが安心して、楽しく、キツイことなく、しあわせに、過ごせるか。そこが、いちばん、大事。大事。。。


姉にとってもぷーは大切な家族の一員だ。気持ちを分かち合えたからだろうか、ぷーちゃんの病気がわかってから、久しぶりに心から笑うことが出来た夜になった。姉に感謝、だ。



少し心配だったけれど、ぷーちゃん、今日は調子良さそう。
色々考えて、体重測定は週に1回にすることにした。



01/31 : 57.8lb.



#Pookie #日記 #犬日記

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土いじり

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04/27/2023









帰宅したら、バックヤードの花壇部分にmulchの袋がいくつも重ねられていた。彼の車がないところを見ると、また買いに行ったのだろう。犬たちも一緒に連れて行ったようだ。今朝は少し肌寒かったが、良い天気で午後からは気温も上がった。
一休みした後、着替えて庭へ出た。去年の今頃も花壇に新たなmulchを入れたのだが、1年経つと色は薄くなっているし、何よりも雨風で洗い流されるのだろう、少なくなっている。去年はなんだかんだ言って、80-100袋購入したのだが(1袋$5程、、、)😑

夫が戻ってくるまで草取りをしながら待つことにした。久しぶりの作業で腰が痛くなったけれど、ガーデン作業は好きだ。土をいじっていると、心が落ち着く。



・・・


土をいじる。
お日さんに照らされた表面は、熱を持ち、乾いている。
ところどころは、ガチガチに干からびている。
それでも、掘り起こしていくうちにやがて、ひんやりと冷たい湿った土に触れる。

土を混ぜ合わせる。
耕やされた土はやわらかく、色を変える。
根は広く、深く、伸びていくだろう。


土をいじりながら、自分の心みたいだなぁ・・と思う。
すぐに乾いたり、水浸しになってしまったりする心だ。
それでも、いつだって掘り返していけば良いのかもしれない。
心のなかの「変わらない何か」と混ぜ合わせ、耕すと良いのかもしれない。

強い日の光も、土砂降りの雨も知っている。
そんな土でいたいなぁ・・と、思う。


07/26/2004


・・・










・・・
#エンピツ #日記

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Pookie-7

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ちょっと元気なさそう?久しぶりの咳。。。




01/31/2011

夜中(3時)にぷーちゃんの咳で目が覚めた。コホッと1回、しばらくしてまた1回。連続的なものじゃぁなかったけれど、、、。治療が始まって初めての咳。調子良かったように見えたのだけれど、、、呼吸音も少し荒いような気がして(夜中に聞くものだから気のせいかもしれない、と考え直したりしつつ)でもどうも心配で、結局は起き出し、犬たちをバックヤードへと出した。気分転換になれば・・・と思って、、、よくわからないけれど。

犬たちは皆、用事を済ませるとそれぞれすぐに戻ってきた。ぷーはおしっこの後、バックポーチのいつもの場所の雪をぺろぺろ舐め始めていたけれど、わたしが呼ぶとすぐに気付いて戻ってきた。ぷーがいつも舐めているせいで、雪のその部分は穴みたいになっている。穴のようになって舐めやすいからそこばかり舐めるのか、或いはそこの何かがぷーを惹きつけるのか?よくわからない。利尿剤を服用しているせいで喉が渇いているのかもしれない。一応、そのために以前よりも気を付けて常に新鮮な水を用意するようにはしているのだけれど。

それからもう少し寝ようとベッドに戻ったのだが、なんだか寝付けないまま起きる時間になってしまった。ひとりの夜だとどうも心配性になってしまう。おかげで久しぶりに瞼の痙攣が再発してしまった、、、あーがっくし。

夫が8時か9時には帰宅するということだったので、置き手紙をして仕事へ出かけた。ぷーちゃんは朝には普段と変わらない様子だったが、わたしが出かける時にはちょっと困ったような顔をしていたような・・・(これも気のせいか?)


仕事を終えて家へ帰ると、犬たちは夫の傍でゴロゴロ甘えていた。ぷーの様子を訊くと、咳が1回あっただけ、と。でも、散歩では嬉しそうに元気に歩いていて問題なかったよ、とも。

食後、しばらくしてからコホッと空咳っぽいのを2回。その後にくしゃみ。ぷーは小さい頃から良くくしゃみをする犬だったが・・・。前回のレントゲン検査では、「肥大した心臓が喉(気管)を圧迫している」と言われた。利尿剤と降圧剤で好転して欲しいと願っているが・・・とにかく注意して観察していこうと思う。心配ばかりじゃ何にもならない。しっかりしなくては!!


01/30 : 57.8lb.










#Pookie #日記 #犬日記

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Bighorn Sheep

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Bighorn Sheep ー... Bighorn Sheep ーオオツノヒツジー
高速道路脇で何度も見かけてびっくり(@@!
04/25/2023











コロラドより無事帰還。
もっと早くに記録しようと思っていたのだが、バタバタしていた。

とりあえず、旅のメモをば。

・semi truck picked up
・Omaha Nebraska UP train garden
・75 mph
・Ogallala Wendy's : the best Chicken sandwich and single Cheese Humburger
・1:00pm entered Colorado and time changed to 12:00pm
・the chain station
・Bighorn sheep
・snow!!
・23F!!!
・Rest area is not a rest area we know???
・420 Marijuana Holiday
・Exit 125 Closed and we were told "Give it a shot"
・Deers running away from Train
・Vapor cave
・Mineral Spring Bath, lemony iced wash cloth
・How to take a picture
・Garlic parsley balsamic vinegar and olive oil with focaccia bread
・Vongole story in Gotenba, Shizuoka
・a crazy owner
・swimming suits and mom's story
・Doc Holiday's Cemetery hiking 
・Mountain Hiking course closed
・New Adidas pants and wool socks @ Big 5
・Gondora ride
・Ticket window and Korean? Lady
・re-encounter, take pictures
・Coloradough donuts shop
・Iron Mountain Spring
・reunite three ladies 
・so many tatoos
・Bald Eagle
・Cat robot @ Nepali Indian restaurant
・1 hour hot spring pool, 4 digits number locker
・checked out @ 10:50
・Snow on and off, temp 23F lowest
・Got off mountains temp went up to 50F
・"She's leaving home" by Beatles
・3:30 off Colorado, cellphone not changed the time
・5:30? changed time



自分にしかわからないメモですな、、、


6連休後、今日から仕事再開。
3欠員(マネ含む)で最悪な1日だった、、、、😰
明日もマネは病休。
でもきっと今日よりはマシな1日になるだろう。











#日記

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着々と〜

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04/17/2023










コロラド旅行の準備は着々と進行中。
思いがけず、夫がハイキングコースと某温泉洞窟の予約をしてくれていた。
友人からも行きたいところがあったらほぼ要予約だからね、と言われてはいたのだけれど、まぁホテルに着いてからでいっか、と、気軽に考えていたわたし、夫には素直に感謝です。


犬たちの食餌を義両親宅に滞在分(+1食余分)をびぃ坊、パス公、それぞれの名前入りのジップロックに入れ、トリーツも各種準備してまとめておいた。
明日、わたしは普通に勤務。夫は休み。
自分の分の荷造りは8割程は済ませた。仕事を終えて帰宅したら、なるべく早く発つ予定。
明日の夜は義両親のところで一泊。
犬たちを預け、翌朝、コロラドへと向かう。







#日記 #犬日記

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Pookie-6

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片足を上げたことのないぷーちゃん



01/30/2011

不思議なもので、ぷーはマーキングをしない。否、「殆ど」しない、と言い換えた方が正しいか。たま〜に、思いついたかのように(?)、する。するのだが、、、どうなんだろうか、、、。

実を言うと、ぷーは片足を上げておしっこすることがない。ただの一度も!生まれてから、ずっと。多分、きっと、この先も。


ブルースは1歳になったと同時に片足上げておしっこするようになった。バックヤードに出したとき、突然見せたその行為に、「ひゃ〜ブルース、『男』になっちゃったーーー!!」あの時の驚き(&誇らしさも少々)は今でもよく覚えている。
ところがぷーの場合、1歳を過ぎてもそういう気配はなく・・・「ぷーはいつまでもアカチャンなんだなぁ〜」なんて思っていたのだが、2歳、3歳を過ぎてもまだ女の子スタイル。「ぷーは雄でも雌でもないのか?」なーんて冗談を家族で言い合ったものだ。それがもうこの歳(11歳)である。
この件に関しては獣医さんに訊ねたこともないのだが、他の犬はどうなのだろうか?少し気になるところである。ちなみに我が家の犬たちは皆、去勢時手術を受けている。


ぷーちゃんの排尿行為は、あくまでも「膀胱を空にする」という感じだ。散歩へ行くとき、屋外へ出すとひとまずおしっこする。それから意気揚々とお散歩へ。散歩途中、あちこちにマーキングしようとするブルースを横目に、その行為を真似ることもなく、成犬になり、老犬になってしまったーーー。

マーキングについて色々と読んでみると、犬にとっての本能だの縄張りのしるしだのと書かれている。雄犬に多いが雌犬にも見られるらしい。そう言えば、うちの姉の犬は雌犬ばかりだが、それぞれ片足上げてマーキングをしていた。初めてそれを目撃したときには、ぷーの相変わらずのスタイルと比較して苦笑したものだった。


ぷーは優しい犬だ。姉の犬たちはぷーよりもうんと小さいサイズだが、ぷーはいつも彼女たちに譲っていた。優勢を示そうとする行為(マウント)をしようともしなかった。何より、姉の犬たちに近づこうとするとガウーと強力な牽制があった。
随分前にはこんなこともあった。
姉の家に初めてぷーを連れて行った時のことだ。姉の犬たち2匹がぷーに対し、かなり厳しい攻撃をかけてきた。躯体のデカイ雄犬が突然やってきたのだから当然のことだろうと思う。「犬のことは犬に任せる」ーこれが当時のわたしの信念だったので、しばらく様子を見ていると、ぷーは2匹からの攻撃(?)にじっと耐え、彼から仕掛けることは決してなかった。見る限り2匹を怖がっているのではない。たぶん(これはわたしの解釈だが)、ぷーは喧嘩をしちゃいかん、この犬たちとは争わない。と決めたのだと思う。彼女たちが自分よりも小さいから?雌犬だから?テリトリーとしては彼女たちのものだから?・・・・よくわからない。でも、その後もぷーきーと彼女たちがガウガウに至ることはなかった。それは、逆に彼女たちが我が家に来たときもだ。ぷーは穏やかな性質なのだと思う。もしかしたらちょっぴり臆病なのかもしれない。とにかく、ぷーは優しい子。優しい犬。


しかし!
そんなぷーでも新入りのデューイには超手厳しいのだから、犬の世界というのは面白い。本気でガウガウが始まる。血を見ることもある。以前、ぷーは鼻先を、デューイは目の横を負傷した。それから、いまだにブルースに対してマウントすることがある。ブルースは数年前からぷーのこの行為に殆ど抵抗しなくなった(少し淋しい、、、)。
一方、ぷーとデューちゃんの優劣争いは続行中。そして、ぷーはまだデューイを完全な支配下には置いていない。また、デューイもぷーにしかけるのだが、ぷーはそれをまだ許していない。というわけで、我が家のパックリーダーは辛うじてぷーが遵守している。
そう。病気になっちゃったぷーだけど、まだまだ頑張っている!



01/29 : 57.8lb.






















#Pookie #日記

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