PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

私はあまり動画（自分で撮る）には興味ないですが私も持っているCanon 5D Mark IIはドラマやＣＭ撮りで活躍中です。
動画撮影専門機があるのに何故と疑問でしたが撮像子サイズやレンズ構成が異なるカメラが新たな感覚の映像を生むということでプロが着目しているようです。

そんな流れを受けてＣａｎｏｎは去る11月3日にハリウッドで次世代動画撮影システムを発表し映画機材へも進出を発表しました。
その機材のベースになっているのは先ごろ発表したデジタル一眼レフ最上位機種のＩＤ-Ｘです。

映像の世界もまだまだ進化しそうです。

映画のことはよくわからないのですが、今映画はフィルムなのですか？　それとも高画質のプロジェクターなのでしょうか？

デジタルシネマの最高峰プロジェクターの解像度は4K解像度（横4,096画素×縦2,160画素）らしいです。

しかし、まだフィルム映写しかできない映画館もあってデジタルで撮ってもフィルムにして配信していることもあると思われます。

最新設備の映画館なら高速回線で動画配信しているんでしょうね。
放映が済めば削除でフィルム保管の場所も要らない。

見る側も見せる側も技術革新に対応するのは大変なようです。

私はレントゲンがデジタルになっているのを知って驚きました。映画館もそうなんですね。すごい時代です。