PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

弁護士・弁理士・司法書士等は、公的資格であり守秘義務を負っていることは明白ですが、コーチなどはそれが担保されて
いないと感じます。企業間でもそれは同じで、都度NDAを交わします。
NDAに類するものはあるのでしょうか？

私が答えるよりも、コーチの方に聞いてみましょう。

kumaさん、ご質問ありがとうございます。
コーチにも、もちろん守秘義務があります。
それがないと安心して話すことが出来ず、結果的に信頼関係（ラポールといいます）を築くことができなくて、目的を達することができなくなります。

ICF（ICF:International Coaching Federation）国際コーチング連盟）：世界最大のコーチ業界団体でも、定義されています。
■ICFの定める倫理規定
この中では、守秘義務だけではなく、利益相反なども言及されており、万が一の場合のクライアント側が利用できる苦情申し立て先にも言及されています。
そして、契約書（口頭でも可能ではあるが）を締結することでコーチングが行われるべきであることも規定となっています。
どのスクールでも、職業倫理としても守秘義務、契約にもとづくコーチングは最初に学ぶべき重要項目です。
https://icfjapan.com/icf-code-of-ethics

書くと長くなってしまうので、これについてブログに書こう！と思い立ちました。
kumaさん、ありがとうございます。
当たり前になっていたけど、一般の方の視点をいただけて感謝です♪

回答ありがとうございます。
弁護士、弁理士、司法書士の方々とはNDAを交わしません、それは当然とされているからです。
コーチにもあることを知り安心しました、でも多くの方々は、それを知らないと思います、
もっと前面に出して、告知される方がよいのではないでしょうか？

kumaさんのおかげでこんなブログ書いてみましたー！
キッカケをありがとうー。

https://jp.bloguru.com/c-sagaseru/426091/2021-12-24