PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

開発という業務は「のめり込み」が必要なポジションです。

多くの開発従事者は、レポートをする事に一種の煩わしさを感じているようです。


しかし、これでは良い仕事は出来ません、頭を切り換える時間と報告する時間帯を終了時ではなく、特定の時間のするなどの工夫が必要かも知れません。

報告・連絡がなければ、頼んだ人は確認をしなければいけません。社内なら「報告しろよ」で済むかも知れませんが、お客様は「バイバイ」になってしまいます。それは仕事ができていても報告・連絡がないだけでです。


連絡の大切さを知ってもらうと同時にプロジェクトの管理を簡単にできるシステム開発の必要性を感じています。

組織のことは難しそうですね。

それでも。トップの意識が伝わらない組織はいずれ、崩壊しかないようにおもえます。　

いや、多分下は下で上が何を考えているか分からないと考えているのだと思います。実際の仕事をしても報告・連絡が無いと仕事をしていないのと同じだと言われて納得する人はそれほどはいません。自分が上に立てば意味が分かると思うのですが・・・分からない人もいます。

報告してこない部下を切りますか･･･。

時間をかけて教育しますか･･･？？？

諦めますか･･･。


経営者の姿勢が問われますよね･･･。

報告はできないものと私は実は昨日あきらめました。そこで今日から報告しないといけないシステムを社内向けに開発しようと考えています。


世の中にはマラソンを走れる人と走れない人がいます。A点からB点に行かなければならないなら、マラソンではなく、自転車、バイク、クルマ、電車を会社のインフラとして提供してゆくしかありません。そしてそのインフラも使わない人がいたならば、それは会社としてできることはもう無いと判断します。


同じ事して違う結果を求めることは狂気だ・・・アインシュタインの言葉です。自分に言い聞かせています。