2023/02/01 朝の随想
Jan
31
お早う御座います。
真夜中の3時前に覚め、30分ほど本に目を通し再就寝。ハッとして目覚めは6時を回りました。すぐに起床身支度をして外へ出たら6時30分。外気温度は0℃。ストックを両手に近所を一回り。6時44分に帰宅。積雪は朝方に10cmほど。
本日から如月・2月1日です。
昨日、或る方にコメントしましたが1/28付けの新聞にアパレルブランドの募集広告に「100歳でも大歓迎」に応募。79歳でショップ店員に応募し採用。現在86歳で週2日出勤、売り子を務めています。「小畑滋子」さん。お店は東京・原宿の表参道。
私事ですが半世紀以上前に縁があり、某菓子会社に勤務。営業の一環で地元百貨店で試食販売を、通常営業の合間に開催。「準備から搬入、設営、販売。終了後」、撤収引き上げ」。6尺二本で販売を。オーナー女性社長の一言は地元進学校卒で同級生に遭うことを懸念。最高の売り上げは当時、6日間90万円を。一袋200~300円の単価です。
人生色々、新聞募集記事を見て、労働人口が減少する現在、潜在的な労働力をいかに発掘し活性化できるか。今回のアパレルブランドの募集広告に「100歳でも大歓迎」は宣伝広告としては素晴らしい効果を上げています。この「小畑滋子」さんは著書を出して、さらに広告塔の役割をしています。
『神々の復讐』「中山茂大」著 この著者の言に感銘を受けました。北海道生息の羆(ひぐま)が人間を襲う報道から、70年分の新聞、羆関連の記事約2500本を基に数百件の殺傷事件をデータベース化。特定の時期、地域に事件が集中する傾向を突き止め、その要因を考察。この根気良さと洞察力に敬服しました。こちらは僅かばかりの歴史資料を持て余し右往左往し、論考一つ纏められない不甲斐なさに失望感を覚えます。
朝から「イザヤ・グチダサン」を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。