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毎年、庭の角に花を咲かせ楽しませてくれる
白花から桃色に変り、朱色に変化している
三色が混じりあい、大好きなウツギである
ハコネウツギ スイカズラ科
キャンパスに植栽された「栃の木」
樹高は35M、直径は4Mにもなる巨木です
山間地には時折見かけ、秋には多くの実をつけます
見た目は栗のようですが、「アク」が強く、食用には
アク抜きが大変で、栃餅などに若干使われるだけです
当地の秋山郷では、凶作には水に晒しアク抜きをして
主食にした歴史があります
ピンクの色が綺麗で、ミツバチが盛んに蜜を集め、蜂蜜として
養蜂家が求めています
ヨーロッパでは「マロニエ」と呼ばれる種類と同じ仲間です
この仲間にはアメリカトチノキがあり、鮮紅色の花を咲かせます
単色のウツギ
オオベニウツギ
これで、タニウツギ・バイカウツギ・オオベニウツギと咲いて
この後、直ぐにハコネウツギが続き、その後にバイカウツギ(ヒノマル)が
咲いてきます
ハコネウツギは白色に開き、その後桃色に変化、最後に
紅色になり、三色が混色すると綺麗なものです
最後の(ヒノマル)は芳香を漂わせるウツギです
庭のウツギ(空木)が花を咲かせてくれます
ただ、ウツギの名が付いていても、「ユキノシタ科」と
「スイカズラ科」があり
バイカウツギ
バイカウツギ(梅花空木)は、「ユキノシタ科」です
ツリガネカズラ (釣鐘葛)
地元で一世を風靡した喫茶店「寿苑」
その後、業態を変えイタリアンレストラン「バルカローレ」に
変身、約半世紀が経過した
今は高級ブティックとなっている
壁面に緑をもたらす「ツリガネカズラ」
3枝ほどを挿し木
3年程経過したら、花を咲かせてくれた
ノウゼンカズラの木のアーチに這わせたら、時期をずらして
花を咲かせてくれる
マツヨイグサ、オオマツヨイグサと「月見草」はあるが
楚々とした風情のマツヨイグサは殆んど姿を消しつつある
畑の一面に広がっているマツヨイグサ
朝日を浴びて咲いていました
AM05:25
海岸沿いに伸びる国道は予算が付かないせいか、ここ数年
工事が中断している
その中断している道路側面に群生地が存在し、今年も
花を咲かせている
ハマエンドウ
開発により、自然植生が壊滅的になってきたのが先進国の
状況である
良し悪しの判断は難しいが、現在の中国やインドそしてアマゾンの
開発を先進諸国は非難は出来ないであろう
過去にはそれらの先進諸国はやってきた事である
ただ、短時間に開発を進めることが出来る現代は対応を
誤まると取り返しのつかない危機的状況になるかも知れない
松林のあちらこちらで、白い花が目に付きます
季節は巡り、毎年同じことの繰り返しのようですが
中進国の経済発展が著しく、地球の温暖化や大気汚染が
めぐり巡る地球は、この自然の営みをいつまで維持出来るのか
心配になってきます
お隣「中国」ではオリンピックの開催で狂奔し、
情報管理を徹底して一般国民の耳目に壁を立てる
大気の汚染などの情報は国家機密と述べて、隣国や世界に
閉ざしている
この白い花の名前は
「ひょうたんぼく」
ひょっこりひょうたん島の如く、大らかな自然に囲まれた
地球号が何時までも存続できますように
この名前を漢字で見ると、果たして本当だろうかと
半信半疑になります
歌舞伎の演目から付けられたと聞いています
センダイハギ (先代萩)
寒い頃には、ユキヤナギが白い花を見せてくれますが
今の時期にはこの花が庭の一隅を飾ってくれます
コデマリ
勿論、「コデマリ」があれば「オオデマリ」もあります
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