元旦の念頭挨拶スレッドにコメント下さったくまごろうさんの返信に関連して。
元旦恒例の新春ニューイヤー駅伝(第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会)、
駅伝日本一をかけて日本を代表する長距離ランナーが上州路を駆け抜ける・・・。
続く、2・3の2日間、東京箱根間往復大学駅伝競走が開催された。
今年もこの2大会で色々なドラマが繰り広げられ楽しく観たのだが・・・。
昨年末の12/27の毎日新聞・スポーツ頁に“可笑しな・奇異な”論考を見た。
(上の画像記事)
「スポーツ評論家」たる者が、自分の好き嫌いだけで支離滅裂な掲載をしている。
スポーツ自体の特質(内容)と社会背景をごちゃまぜに論じている。
更にひどいのは、過去の時代背景と現代とを同一視的に書いておられる。
一般読者は、TV等で知られている者の記事として、内容の検証などするまい。
表題「箱根駅伝スポーツにあらず」、非スポーツの根拠を示していないではないか。
言葉・表現を尊ぶのが、ジャーナリズムでは無いのか??
ここに記されているのは、単なる感情論、それも個人の。
こうした事を大手新聞に堂々と掲載する、それを許す新聞編集者。呆れる。
スポーツをメディア間の競争に使うなと申し上げたい。
元旦駅伝後援、毎日新聞社。箱根駅伝後援、報知新聞社(読売新聞系)。
時評・点描の批判記事、その真上に「ニューイヤー駅伝」記事(下の画像記事)。
「時評・点描」記事中に「駅伝がマラソンをダメにした」という書籍を引用している。
がしかし、その書籍の内容を理解してる一般人はおおくないだろう!?!
表題だけを引用するなど、この評論家、単なる出たがり屋か??
真意は、僕には読めない。だが、スポーツにあらず、には怒りを覚えた。
「駅伝がマラソンをダメにした」著者は、駅伝フアンでいまでも取材している。
駅伝の効用さえ記しているではないか。
長距離走、トラック、ロードと色々ある。昨今言う所の市民ランナーを含めて、
一つの方法論としての「箱根駅伝」を全く否定するのか、スポーツとしても。
箱根駅伝から育った逸材ランナーは多くいる。
また、上から目線で、知名度がある??評論家が、一般人に向けて発する論考・・・!
慎重かつ分かりやすく具体的に表現して頂きたい。内容は支離滅裂???
非科学的とか伝聞批判とか、ご自身の取材に基づかず的な引用表現ばかり。
スポーツ内容ではなく、組織・主催についての問題ではないのか?と憶測する。
「スポーツ評論家」の資質、何故にこのような論考がもっともらしく掲載されるのだろう??
2015年1月4日誌「新聞記事」
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