“歴史・継ぐ形!?!”《襍観・/・凡声19-5》

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小さな社だが、春めき観え、天皇... 小さな社だが、春めき観え、天皇即位を静かに見守っているやに映る。
東北の素朴だが、感光ある光景。
子供の日に拉致を考えさせられた... 子供の日に拉致を考えさせられた。

《時節・_・襍感⇔“やぶにらみ^^)3+1・・令和、事始めは、改憲を!?!”》
新しい時代が始まり、心新たに身を引き締め、日々、若きを以って進みたい!!
改元されて、1週間。ゴールデンウイークも終わり平常の生活に戻るか。
新たなる時代、“つやあるように美しく”“やわらぐ”「令和」と言う元号。
明治・大正・昭和・平成と移り変わってこんにちに至っているのだが、
往古より日本国史の根底に、今で言う民主主義的感、が朗々と流れていまいか。
*      *      *
聖徳太子制定と伝える日本最初の成文法「十七条憲法」。
『日本書紀』推古天皇12年(604)4月戊辰(つちのえたつ)条に、初めて全文が登場する。
ここにいう憲法は、近代国家のそれと違い、遵守すべき道徳的規範に近いと言われている。
第一条に;
「一曰。以和為貴。無忤為宗。人皆有黨。亦少達者。是以或不順君父。乍違于隣里。
然上和下睦。諧於論事。則事理自通。何事不成。」(原文)
一(ひとつ)に曰(い)はく、和(やわらか)なるを以(もち)て貴(とうと)しとし、
忤(さから)ふること無(な)きを宗(むね)とせよ。
人(ひと)皆(みな)党(たむら)あれど、亦(また)達(さと)る者(ひと)少(すくな)し。
是(ここ)を以て、或(あるい)は君(きみ)父(かぞ)に順(したが)はず、
乍(また)隣里(さととなり)に違(たが)ふ。
然(しか)れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、
事(こと)を論(あげつら)ふに諧(かな)ふときは、
事理(こと)自(おの)づからに通(かよ)ひ、何事(なにごと)か成(な)らざらむ。

最初の文言「和を以(もち)て貴(とうと)し」。。。上に立つ者の心構えか!!
詳細なる解釈はさておき、近代の「文明開化」と謳われる明治以降の日本、
「帝国」と称されたのだが、西欧で言う「帝国」の内容とは、少々異にする。
近隣諸国を拝しても、日本は、独特の精神・国民性があると思って止まない。
現憲法が、制定施行されて70年余り、社会環境、国際情勢も大きく変化した。
而して、我が国は敗戦の下、戦勝国側の意向が強い憲法で始まったを思い起こすべきだ。
現状・現況にそぐわないものを日本人みずからが見直す、復興、自立表明すべきだ。
党利党略を繰り返している現国会審議に情けなく思うは、偏見ではないだろう。
公平とか公正等と現野党議員の面々は云われるが、他人に厳しく己に甘い??
被権力者側、少々の違法は許される??自由の履き違いが垣間見られる。
国としての安全保障をもっともっと真摯に議論して欲しい。雑言ではあるまいに。
憲法下にある皇室典範、この度の天皇譲位、即位を拝して見ると問題山積と映る。
天皇をはじめとする皇室・皇族の方々に全き自由があるとは思えない。
裕仁天皇、明仁天皇と戦後の安寧に余りあるご尽力願った、忘れてはいけない。
即位された徳仁天皇の下での「憲法問題」は、火急の検討事項は言うまでも無いだろう。
しかしながら、その前にある現況、近隣諸国との外交問題処理も急務だ。
更に消費増税問題は、深刻な問題である。個人的には5%に戻して欲しく思う。
そしてそして、、、拉致被害者救出は、待ったなしのことではないか。
昨年の「もりかけ」問題で見せた尽力??を拉致問題にも、と国会議員に要望したい。
国の尊厳、威厳を諸外国に見せていただきたい。切なる願いである。

「2019/05/憲法記念日~こどもの日」






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