《 “秋・・地味な紫陽花”森羅・/・万象19-80》

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ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花。ラセイタタマアジサイ系)
アジサイ科 (Hydrangeaceae);別名:クスダマノキ、伊豆大島原産
学名:Hydrangea involucrata v. multiplex(nakai)
《時節感慨・・今年も出会えた》
ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花。ラセイタタマアジサイ系);
半手毬咲きで夏季~11月頃まで咲き、地味な色だが色変化が美しい。
このヨウラクタマアジサイは、パカッ!と割れた感じで開花が始まる。
それ故、クスダマノキとも呼ばれ、咲き進むと花弁が垂れ下がる。
一般的ガクアジサイと違う雰囲気を醸し出す。
花弁は数か月で白色からライムグリーンへと変化に富む由。
咲き始めは、白っぽい花弁らしいが其の状態に出会った事がない。
其れにもまして見事なのは、葉の大きさ、長さ30センチはある。
花弁が垂れ下がってくる花期の後半、其れを守っているような葉。
ライムグリーンの花弁と葉のバランスがとても良い。
今年もひっそりと花を見せてくれた。
「2019/10/06相模原公園」
#植物

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