《襍・/・囈 “桜探訪の前に!!” ❖’22-21》

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達磨山展望台から見る駿河湾。雲がなければ左寄りに富士山が(頭だけ見える)。
展望台前のレストハウス。2日前に降った雪が!!
西伊豆スカイライン途中、ここはまだ良い方で車道凍結してるところもあった。
《伊豆半島の環境・_・植物群”》
早咲き桜として全国に轟いている“河津桜”だが、伊豆半島は実に興味深い。
新年早々、開花する桜に“熱海桜”“土肥桜”がある(熱海桜は、今年観れた)。
伊豆土肥桜、 伊豆市小下田で1月中旬~2月中旬に 紫紅色で散房で咲く。
(早咲き性のオオシマザクラ × カンヒザクラとの交雑種と言われている。)
旧土肥町八木沢山中に以前からあり、昭和30年代頃から同地で接ぎ木増殖。
現在は、種苗法下で登録(2007年、15225号)されている(土肥桜は未見)。
河津桜よりも開花が早い栽培種のカワヅショウガツ(河津正月)もある。
桜に関しては、次回に記すとして、伊豆半島は、當にジオパークだ。
伊豆半島に関心を持ったのは、紫陽花の野生種を知ったことからだが興味深い。
静岡県伊豆半島は海岸線から亜高山地帯まで0m~1,405 mの海抜標高差があり興味津々。
自生する植物相は照葉樹林帯から暖帯林に及び、アマギツツジやアマギアマチャが知られている。
半島低地の年間平均気温は16°Cを超える温暖な気象条件で、海岸地域では無霜地帯が多い由。
かつて静岡県では伊豆半島内における自生植物の保全や利活用を目的に研究施設を設けていた。
1950年に賀茂郡南崎村長津呂字本瀬(現賀茂郡南伊豆町石廊崎)に静岡県有用植物園を設置。
有用植物園は、伊豆半島に自生する植物を見いだし保全することを主目的として設けられた。
研究は伊豆振興センター南伊豆農場,農業試験場南伊豆分場・伊豆農業研究センターと引き継がれる。
色々な史実を頭に入れて、目的の南伊豆(下賀茂)に向かったが、、、!!
伊豆修善寺から県道18号線の達磨山高原展望台辺りでは残雪が!?!
戸田峠から西伊豆スカイラインに入ると、路面にも残雪がしっかりと残っていた。
対向車と出会わない、後続車もいない、なんとか海辺の松崎に着いた。
伊豆の県道は、道幅が狭い。その上地元の人は結構飛ばして走る。
いつものことだが、慎重に・・・!!昼飯も取らずに南伊豆へ。
遅昼をとったら、夕飯が、食べきれない??
「令和肆年(皇紀2682年)2月26日、記」




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