《襍・/・画  “ 冬景(6)”  ❖ ’23-113 ❖》

ヒロハテイショウソウ(広葉禎祥草) キク科(Asteraceae/Compositae)
学名:Ainsliaea cordifolia Franch. et Sav. var. maruoi (Makino) Makino ex Kitam. 
(画像は、借り物)

《 忘備録(11月に観たい〝自生の野草花〟)!?! 》
ヒロハテイショウソウ(広葉禎祥草);
海岸沿い低山地に自生する茎高30-60cmの多年草。
テイショウソウの変種(日本固有種)。
茎は、初めのうち褐色の毛で覆われているが、後に無毛となる。
葉は、テイショウソウと比べてみると広く卵円心形である。
葉形は、東の方で観られるのは広卵形、西で見えるものは円形に近い。
 葉は、基部に集まり長柄があり、基部は心形で欠刻状の鋸歯が見られる。
ヒロハテイショウソウは、花付きが良く、瀟洒に映る。
穂状花序に白色の小さな頭花を多数つける(神奈川では未見→私)。
頭花は30cm位に花茎を伸ばし、総状にやや偏って多数付く。
頭花にはごく短い柄があり小花3つからなり花弁15枚、総苞は筒状で外片ほど短い。 

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詳しい解説は、両親のメモには見当たらない。我が家の温室にあったか不明。
メモによれば静岡で観察した、とあったが場所不明。忘備録としておこう^^)。

「令和伍年(皇紀2683年)11月22日、記」

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