《 雅羅・/・襍囈〝天空現象〟❖ ’24-50❖ 》

オーロラのある光景。 オーロラのある光景。
フィンランドのイナリ。... フィンランドのイナリ。


フィンランドのロバニエミ「サン... フィンランドのロバニエミ「サンタクロース村」
トナカイの反りに乗って散策できる村、楽しい処。


《  仲間からのメールをみながら・・・!!“天空の界”を想う  》
色々な事を教え頂いている仲間から「天使の微笑み、否、お叱り」を、、!
「ダイヤモンドダスト」のブログルを見て、よこしたコメントメール。
雪や寒さの北国生活、たまには感じに来い、と。
*       *       *
フィンランドのイナリという町で、悠々自適に過ごして居る御仁。
雪降る町と言えば何処か幻想的だが、僕の初体験したイナリは過酷な・・。
訪ねた初日の天候だが、1メートル先が見えない程の吹雪であった。
数日後の一転した驚きの光景や過ごした日々。早、30年以上を持つ。
以来、幾度となく滞在させて頂いたが、最近はご無沙汰だ。
北欧の冬、“天国と地獄の間”が垣間見られ、懐かしく思い出す。
“オーロラ”自宅(湖畔の山荘)で見れるなんて驚きだった。
オーロラ現象を「太陽風」と呼ぶらしい。調べてみると・・。
太陽から地球へ向かって、風の様に押し寄せてくる電子や陽子の事が太陽風。
北極や南極上空の酸素や窒素などが原子とぶつかり、衝撃で発光してる姿。
『太陽から発するプラズマが、大気圏にぶつかった時に起こる現象』がオーロラ。
ある時、オーロラを湖畔で見たあと山荘でサウナに入った。
サウナから出た後の行動は、驚愕だった!!裏の雪野原に走り、のたうち回る??
裸の儘で体の火照りをさます。ものすごく楽しい、夢心地だった、と覚えている。

フィンランドと云えばロバニエミ(地名)という「サンタクロースの村」。
中々の面白い体験をした。サンタさんに会えるのだから!?!
 
オーロラと言えば、2023年12月1日の夜、北海道で20年振りに肉眼でオーロラが観測された。
更には、2024年には普段は見られない地域でも多くのオーロラが見られるかもしれない由。
太陽がおよそ11年周期の活動のピーク(太陽極大期)に近づいているためらしい。
そして、今回の極大期にはいつもより大きな期待が寄せられていると専門家の言。
2014年に起こった前回の極大期は、この100年間で最も弱いものだったからだ。
それ故、2024年には過去20年間で最も見事なオーロラが見られる!?!
オーロラは、地球の磁極を囲む「オーロラ帯」と呼ばれる地域で発生する。
その位置や範囲は太陽風の強さによって常に動いている。
太陽から吹き出す電荷を帯びた粒子(プラズマ)の流れを太陽風と呼ぶ由。
オーロラは太陽風と磁気圏(宇宙空間で地球磁場の影響が強く及ぶ領域)の相互作用。
太陽極大期には、オーロラ帯が広がって活発化することが頻繁に起こる。
 「より多くのエネルギーがあると、オーロラ帯は厚みを増し南へ拡大する。」
オーロラ帯は、日本では秋田県男鹿市から岩手県普代村までを横切っている由。
オーロラは、春分と秋分の時期により多く発生しやすいのだそうだ。
フィンの仲間は、心理分析研究者だが他分野の友達からの情報を知らせてくる。
文系の僕に講釈してるのだが、仲間・悪友としての付き合いは40年にも及ぶ。
先週末、写真仲間のメールにお嬢さんが此の6月にフィンランドを旅する、と。
メールを無視していたフィンの悪友メール、読んでみたらオーロラ見物のお誘い。
久し振りに出掛けてみたくなった。それにしても天候が可怪しい。
 
「令和陸年(皇紀2684年)2月19日、記」
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