前回 SKI へ出かけた帰り、
いつものように温泉につかって帰ったのですが。
その温泉で、吃音障害のご婦人とご一緒になりました。
随分不自由な感じでしたが、積極的に話しかけてくださいました。
昨年、45歳の息子さまを突然亡くされ、
続いて闘病中だったご主人も亡くされたそうです。
とても受け入れられず
話す事ができなくなられたということでした。
少しずつ少しずつ声が出てきて
まだまだ言葉が続きませんが、やっと会話が成り立つようになったご様子です。
この世で一番つらい事は
自分より先に我が子に死なれる事ではないでしょうか。
本当にお気の毒でした。
そして、帰りにもうひとつ
「姑を看てるのよ、旦那も死んでしまったのに…95歳。
時々こうして温泉に来て疲れを癒してるのよ。」
と言って帰られました。
“そうですか、そうですか……無理をされませんように”
と声をお掛けしました。
先週から、我が家に主人の父上を引き取りました。
仕事ではなく、家族として介護と直面する事になりました。
昼夜逆転の毎日です。 たいへんなんですよー。
でも、三度の食事をとっても喜んで食べてくれるので
そこはとても嬉しいです。
……さあ、今晩はどう過ごす事になるのでしょうか。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-03-17 08:51
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-03-19 09:32
People Who Wowed This Post