数押しゃ撮れる

シグマの古い400mmと500mmを持っていますが、当時のシグマは2流品と言うレベルでしたが、一眼レフボディを発売以来今日シグマが最も成長したカメラメーカーに発展した様におもいます。インナーズーム機構でないのでバランスを取るのが微妙ですが、アポクロマート採用で倍率収差が見られないのが素晴らしいです。焦点の合わない部分(電線とか)の色収差が無く柔らかくボケるのがレフレックスレンズでは望めませんね。今後の活躍が期待されます。

最近シグマはArt,Sports,Contemporaryの３系列で新しい製品を発表していますが大手カメラメーカー（Canon、Nikon）にはない意欲的なものがあります。
特にArt,Sports系はかなりの力の入れようだと思います。
タムロンもそういう意味では新製品は魅力的なものを出してきています。
今回のこのレンズはフルサイズ対応ですが純正ならソフトで周辺減光などは補正がかかりますが中心部だけを使うAPS-Cの場合は補正が無いのに周辺減光も見られず結構高スペックだと感じています。

いやー凄い！！

非常に興味の魅かれるレンズなんですが、
写りはどうなのかなぁ・・・、
と思ってました。
こうしてみると想像以上ですね。

一気にほしくなりました。
宝くじの目標が出来ましたよ(^^)v

予期せぬ急な鳥の撮影でここまで撮れるとは以外でした。望遠端での撮影なので開放F値ですがピントも合ってるようですしここまで写れば価格的に満足です。
ただ、大きいので防湿庫はついに満杯になりました。
棚を買い足して詰めるだけ詰めて何とか格納場所を確保しました。